ウルブスに勝利し、マンチェスター・シティがリーグ暫定首位に
【©︎ManCity】
グヴァルディオルとストーンズのゴールで2-1の逆転勝利
この日の試合を動かしたのはホームのウルブス。試合開始から7分、右サイドのカウンターからストランド・ラーセンがゴールを決める。
前節のフラム戦と同様に先制点を許したシティ、同点ゴールを狙いに積極的に敵陣を攻める。一方のウルブスは早い時間帯から守備に徹したため、ボール支配率はシティが80%を超えるほどになった。
スコアが動いたのは33分、左サイドでドクからのパスを受けたグヴァルディオルが、利き足ではない右足で、斜め45度の角度から豪快なミドルシュート。コースとスピード共に見事なシュートが相手GKの手を弾きながら、ゴールに吸い込まれていった。
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そのようなもどかしい展開だったが、ドラマが待っていたのはアディショナルタイムだった。シティの左サイドでコーナーキックが何度も続いた後、右サイドで迎えたコーナーキック。途中出場のフォーデンのキックにストーンズがヘディングで合わせて、念願の逆転ゴールをこじ開けた。
このゴールが決勝点となり、見事試合終了間際で2-1の逆転勝利を収めたマンチェスター・シティ。1試合少ないリヴァプールの結果によるが、暫定でプレミアリーグ首位に浮上している。
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