びわこ「秩父宮妃記念杯」 予選突破ならずもA2級勝負駆けの石本裕武
【(C)BOATRACE 石本裕武】
得点率トップのシリーズリーダーは大上卓人。これに馬場貴也や田村隆信が続いている。
18番目のイスは中村日向。5.67で同率だった山本英志・中田竜太・澤田尚也の3人は予選の上位着順ルールに基づきクリアできず。厳しい戦いを印象づける結果となった。
【(C)BOATRACE 石本裕武】
「スタートは入っていると思っていきました。1マークはキレイにかかってくれました。湯川(浩司)さんのアドバイスもあり、いい方向に向いていますが、出足やターン回りが甘いのかな、っていう感触です」とはレース後のことば。
準優進出が実現しなかったとはいえ、残す2日間に全力を注ぐことになるだろう。
現在2期連続でA2級の石本裕武だが、その来期適用勝率(5月1日~10月18日現在)は想定ボーダー5.43前後をやや上回る5.45。G2レースは勝率計算のもとになる得点が1点増しとなっており、ここで結果を残せば数字をハイペースで上乗せできる。
10月末までにあと1節(10月26日~31日までの大村ルーキーシリーズ)を残している石本裕武のA2級勝負駆けに注目だ。びわこ5日目は1Rと5Rに出場する。
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