びわこ「秩父宮妃記念杯」2日目ドリームに繰り上がった馬場貴也
ボートレースびわこの「G2第68回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」はきょう16日が2日目。初日は「龍神ドリーム」が組まれ、遠藤エミが1コースから勝利したが、2日目は「龍王ドリーム」(下図参照)。どんな戦いとなるだろうか。
その「龍王ドリーム」は1号艇で出走予定だった土屋智則が私傷病のため途中帰郷。代わって、2号艇予定だった片岡雅裕が1号艇に。あとそれぞれ枠番が繰り上がっている。空いた6号艇には追加あっせんの馬場貴也(京都出身・滋賀支部40歳)【写真2枚】が入ることとなった。
その馬場貴也のモーター32号機は大会前の中間整備でギヤケースが交換されていたが、初日にはシリンダケースを交換。初戦5Rは2コースから抜きで、後半11Rは4コース差しで連勝と良好な気配を感じさせていたが、本人は「1マークの押し感がありましたし、スリット付近も悪くありませんが、少し回転域がズレていたのでそこを合わせ、もうひと足欲しいです」と振り返っている。より高い水準で「龍王ドリーム」に臨む構えだ。
レースの主軸は1号艇の片岡雅裕だが、ほかにも初日連勝だった5号艇大上卓人が「すべてに余裕があり間違いなくいい舟足！」と太鼓判を押しているだけに攻め手となる可能性大。その場合、馬場貴也に展開が向く可能性もあり「龍王ドリーム」は予断を許さない戦いとなりそうだ。
レースの主軸は1号艇の片岡雅裕だが、ほかにも初日連勝だった5号艇大上卓人が「すべてに余裕があり間違いなくいい舟足！」と太鼓判を押しているだけに攻め手となる可能性大。その場合、馬場貴也に展開が向く可能性もあり「龍王ドリーム」は予断を許さない戦いとなりそうだ。
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