14日に行われたUEFAネーションズリーグのオランダ代表戦で、ジェイミー・レーヴェリンクがドイツ代表デビューを飾るとともに決勝点となる初ゴールを決めた。64分に生まれたこの日唯一の得点により、ドイツ代表は1-0の勝利を手にした。先月のオランダ代表戦ではデニズ・ウンダフが同じように代表デビュー戦で初ゴールを挙げている。

先発出場し87分までプレーした23歳のウイングにユリアン・ナーゲルスマン監督は「彼のプレーは予想以上だった」と賛辞を送っている。「多くの重要なシチュエーションによく対処した。素晴らしいパフォーマンスだったよ」

またVfBの同僚であるマクシミリアン・ミッテルシュテットはフル出場、ともにスタメンに名を連ねたアンジェロ・シュティラーも82分までプレーして勝利に貢献した。アレクサンダー・ニューベルとデニズ・ウンダフはベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。

トルコ代表に初招集されたアタカン・カラソルはアイスランド代表戦でも初出場の機会はなく、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエルメディン・デミロヴィッチは出場停止のためハンガリー代表戦に出場しなかった。