G1浜名湖賞 濱野谷憲吾が2年連続15回目のグランプリへラストスパート

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【(C)BOATRACE 濱野谷憲吾】

「G1浜名湖賞 開設71周年記念 静岡県知事杯争奪戦」は7日が開催5日目。10Rから12Rで準優勝戦が行われる。得点率上位者は次のとおりだ。(カッコ内は出場する準優勝戦と賞金ランキング)

1位 丸野 一樹 8.50(12R1号艇、22位)
2位 濱野谷憲吾 8.50(11R1号艇、46位)
3位 峰  竜太 8.33(10R1号艇、 9位)
4位 深谷 知博 8.00(10R2号艇、29位)
5位 磯部  誠 7.33(11R2号艇、26位)
6位 菊地 孝平 7.17(12R2号艇、 3位)

【(C)BOATRACE 濱野谷憲吾】

4日目の12R、予選の最終競走で1コース逃げを決めた濱野谷憲吾(東京出身・東京支部50歳)【写真2枚】は1着1本ながらもオール3連対。得点率は丸野一樹と同じ8.50でトップタイだったが、着位差で予選2位となった。

濱野谷は「序盤は乗りやすくて伸び型でしたが、プロペラの調整によってバランスが取れてきました。ターンの戻りもいいです。全体的には中堅上位くらいかな…」と舟足を分析しており、十分戦える水準をキープしている。
あとはスタート。4日目の前半6Rは5コースからコンマ01でヒヤッとしただけに集中したいもの。4日目後半のように、1コースからコンマ11前後でスリットを通過できれば勝利はグッと近くなることだろう。

【(C)BOATRACE】

準優11R(上図参照)をクリアし、その先にある優勝を勝ち取ることができれば、賞金ランキング46位の濱野谷憲吾は20位台半ばまでジャンプアップすることになり、2年連続15回目のグランプリ出場が視野に入ってくる。
「大好きな」浜名湖を舞台に、濱野谷憲吾のラストスパートは始まっている。
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