エティハド・スタジアムで新メニュー導入と飲食体験向上へ
マンチェスター・シティは、試合日の飲食提供の継続的な改善と、飲食購入サービスの効率化に取り組んでいます
【@ManCity】
その一環として、マンチェスターのローカル飲食店である「BUNDOBUST」によるインドのストリートフードを導入し、オックスフォード・ロードやピカデリーのレストランで提供されている南アジアの風味をイーストスタンドの外で堪能できるようにしました。ファンは「ブンドー・チャート」や「バジ・ブッティ」、そしてインド版チップバッティである「ワダ・パーヴ」などを味わうことができます。
【©️ManCity】
スタジアム内では、ギネスビールがいくつかの売店に追加され、アサヒスーパードライやミーンタイム・エニタイムIPAなどの豊富なアルコール飲料がラインナップに加わりました。また、ベジタリアン、ビーガン、ハラル料理の提供も拡充しました。新しいメニューには、植物由来のケイジャン風ステーキサブロールやビーガン対応のガーリックバター風味フライドポテトが含まれています。
さらに、今シーズンから新しい子ども向けメニューも導入されました。子ども向けメニューは、その素晴らしい味と品質を食べきりサイズで提供し、食欲の少ないファンにも最適です。これにより、コスト効果が向上し、試合日における食品廃棄の削減にもつながります。
改善されたのは飲食の提供だけではありません。注文待ちの列の手順を見直し、ファンの皆さまが飲み物や軽食を購入する方法をさらに効率的にしました。
試合前に注文を行い、ハーフタイムに売店で食べ物や飲み物を受け取れる「事前注文と受け取りポイント」を、ウェストスタンドのレベル1の複数の場所に展開しました。これにより、待ち時間がなくなります。
【ManCity】
特に、ブロック231/232の外には新しいセルフサービスのビールウォールが設置されており、アサヒスーパードライ、コーニッシュ・オーチャード チェリー&ベリー・サイダー、ギネスビールを提供しています。他にも、ブロック119/121、110/111、および323/324付近にセルフサービスでアサヒスーパードライを取り扱っています。
これらすべての改善により、ファンからのフィードバックが大幅に向上し、飲食に関する満足度も昨シーズンと比べて大きく上昇しました。
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