町田、下田北斗が語る古巣・川崎Fへの想いやJ1優勝のキーポイントとは

FC町田ゼルビア
チーム・協会

[10.5明治安田J1リーグ第33節FC町田ゼルビア – 川崎フロンターレ/町田GIONスタジアム]

FC町田ゼルビアは、10月5日にホームで開催される明治安田J1リーグ(以下、J1)第33節・川崎フロンターレ戦にむけてMF下田北斗へ取材を実施。首位奪還を目指す古巣との大一番に向けて、J1優勝の重要なポイントやホームで勝利を望むサポーターへの想いを語りました。

下田北斗 【©FCMZ】

― 悔しい敗戦となった第32節・サンフレッチェ広島戦を振り返り
本当に大事な一戦ということは、選手、スタッフ、クラブ全体で感じていたことで、多くのサポーターの皆さんも広島まで駆けつけてくださったり、パブリックビューイングでも観戦してくださったなかで、結果が出なかったのは僕たち全員悔しい思いはありますけど、まだ試合は残っているのでしっかりと気持ちを切り替えてまた頑張っていこうという気持ちで取組んでいます。

― 川崎フロンターレ時代にJ1優勝を叶えたが、現在のFC町田ゼルビアに必要なこと
僕自身が、川崎Fにいたときに多くの出場時間から勝ち取ったというわけではないですが、チーム1人1人全員が意識高くJ1優勝という目標に向かって取り組むことが大事。また、技術や戦術などの要素もありますがそれよりも優勝したいという強い気持ち、自分たちで勝ち取るんだという気持ちがプレーにも表れて、勝利を手繰り寄せてくると思います。そういったところは僕自身も表現していきたいですし、チーム全員で強い気持ちを持ってやっていくのが大事だと思ってます。

― 古巣・川崎フロンターレ戦への想い
本当にお世話になったクラブなので、試合できるのはすごく楽しみな気持ちがあります。僕が試合に出たらチームの勝利に貢献することが一番大事だと思いますし、そういったなかで川崎Fと対戦できるのは本当に楽しみなので、しっかり頑張っていきたいです。
― FC町田ゼルビアのサポーターにむけて
ホーム戦では毎試合多くのサポーターの皆さんに来ていただき僕たちのことを後押ししてくださっています。ただホーム戦ではなかなか勝てていない時期もあるので、僕たちがホーム戦で良いプレーをし、サポーターの皆さんに勝利を届けることができれば、よりクラブや町田が盛り上がると思うので、一緒になって戦ってもらえたら嬉しいです。
♦︎次節
【明治安田J1リーグ第33節】
対戦:FC町田ゼルビア vs 川崎フロンターレ
日時:10月5日(土) 15:00キックオフ
会場:町田GIONスタジアム

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著者プロフィール

1977年、「サッカーの街・町田を代表するサッカークラブをつくる」という考えの下、地域の小学生たちを選抜して結成したFC町田トレーニングセンターを設立。裾野から頂点へと市民の力で自然発生的にクラブの強化のピラミッドを築き上げ、1989年にFC町田トップチームが誕生。クラブ名の「ゼルビア」は、町田市の樹である欅の英語名と、町田市の花であるサルビアを組み合わせて名付けられた。本拠地は町田GIONスタジアム。地域の皆様に愛され、地域の発展に貢献できる町のシンボルになるべく、「天空の城 野津田」というブランディングを行っている。

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