G1浜名湖賞は3日開幕 優勝候補筆頭は菊地孝平
【(C)BOATRACE 菊地孝平】
3位 菊地孝平(初日ドリーム1枠)
8位 池田浩二(2日目ドリーム)
9位 峰 竜太(2日目ドリーム)
13位 上條暢嵩
14位 松井 繁(初日ドリーム2枠)
18位 吉川元浩(2日目ドリーム)
19位 島村隆幸
21位 片岡雅裕(初日ドリーム4枠)
22位 丸野一樹(初日ドリーム3枠)
26位 磯部 誠(初日ドリーム6枠)
29位 深谷知博(2日目ドリーム)
30位 白井英治(初日ドリーム5枠)
今年の活躍ぶりや地元の利を考えると、優勝候補筆頭は菊地孝平(岩手出身・静岡支部46歳)【写真2枚】。今年は浜名湖正月レース(1月)、多摩川W優勝戦(2月)、児島周年記念(4月)、鳴門PG1マスターズチャンピオン(4月)で優勝しており堅調。地元浜名湖通算V23のうち周年記念は2008年と2017年に優勝。そのほか、2014年にはSGグランドチャンピオン、2019年には東海地区選も制していて実績十分である。
調整力やレース展開力に加え、ボートレース界随一のスタート力を駆使し頂点を狙うことになる。
【(C)BOATRACE 菊地孝平】
このほかにも好メンバーが並ぶ。
松井繁は9月の津周年を制し勢いが増していることに加え、浜名湖は2001年のSGオールスターや2000年の周年記念、2004年のG1ダイヤモンドカップなどを制している。
丸野一樹は9月に入り、三国G2モーターボート大賞と徳山の周年記念を制し、賞金的にも一気にランクアップしている。
地元の深谷知博は、浜名湖周年を2014年と2020年に優勝。今や浜名湖の顔となりつつある。
豊田健士郎は今年、びわこイースタンヤングなどV7。勝ち切るレースを披露していることに加え、浜名湖はV4で本人も「大好き」と語る。
3日から8日まで開催される「G1浜名湖賞 開設71周年記念」に期待したい。
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