「神戸というのは俺にとって最悪な場所……でも最後は笑えるような場所にしたいです」YOSHI-HASHIがIWGP GLOBALヘビー王座獲りへ決意表明！「プロレスラーとして超えなければいけない相手。俺のプロレスでこの男を越える」IWGPジュニア王者・DOUKIが金丸越えを予告！【9.28公開調印式①】
■『DESTRUCTION in KOBE』
9月29日(日) 14:30開場 16:00開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール
※「ロイヤルシート」は完売、「アリーナＳ」「アリーナＡ」は残りわずかとなりました
※当日券は13：00より発売いたします
■IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
「いよいよ明日タイトルマッチなんですけど、この会場に来ている人もたぶん知っていると思うんですけど、神戸ではハッキリ言って失態というか転倒してケガをして、すげえマヌケな姿を見せてしまったので。あの日、会場に観に来ていた人が明日どれくらい来てくれるのかわからないけど……でも、あのケガがあって俺自身、得るものがすげえあって。あのときケガをしたから明日の試合後『あのときケガをしても立ち上がったから今日はこんな素晴らしい日になった』って思えるような、明日はそんなタイトルマッチにしたいなと思います。そして必ず俺がベルト奪取します」
「まあ見てわかるとおり、俺のほうがYOSHI-HASHIよりもとても良い恰好をしている。この格好こそがチャンピオンの格好で、YOSHI-HASHIは見てのとおり青い髪をしている。神戸はYOSHI-HASHIにとってとても特別な場所だと俺は知っている。ヤツはオカダ（・カズチカ）を助けようとリングに駆け上がろうとして転んで大ケガしてしまった。もしこのことを知らないのであれば、俺が作ったビデオをぜひ観てほしい。明日は『これこそがプロレスだ』というモノを見せつけてやる。お前の人生は最悪だ。明日はお前の人生で最悪な1日になるのは間違いない。まあ、お前は明日の神戸で俺の持っているこの素晴らしいベルトを獲ると言っていたが、これは映画か何かか？ お前の夢物語は現実になると思っているのか？ このようなことが起こるハズがない。YOSHI-HASHI、明日は充分に注意して試合に臨むように。明日リング上でお前をブッ壊してやる」
■質疑応答（※Xにてファンの皆様から募集した質問に回答）
YOSHI-HASHI「IWGP GLOBALヘビー級もそうなんですけど、もともとNEVER無差別級のベルトが出来たときって、『NEVERのベルトって何？』みたいな感じで、いま『IWGP GLOBALヘビー級のベルトって何？』みたいなことを言っている人もすごいいると思うんですけど、そのIWGP GLOBALヘビー級のベルトが“どういうベルトなのか”っていうのを見せつけたいと俺は思っています。そして、神戸というのは俺にとって最悪な場所……というのがあるけど、でも最後は笑えるような場所にしたいです」
――YOSHI-HASHI選手にとって神戸ワールド記念ホールは文字通り“痛い”記憶の残る場所だと思います。今まで『いつかその記憶を塗り替えてやろう』『いつか神戸で大きなことを成し遂げてやろう』という計画はありましたか？ それとも今回の試合が神戸で行われることは、ご自身にとって全くの偶然だったのでしょうか？
――改めて、IWGP GLOBALヘビー級のベルトはフィンレー選手とってどういった存在ですか？ また新日本にはIWGP世界ヘビー級のベルトもありますが、ほかのベルトも保持したい考えはお持ちですか？
■IWGPジュニアヘビー級選手権試合
「ま、こんなレベルの低いチャンピオン相手に何もねえよ。俺が今まで何十年もやってきて、こんなレベルの低いチャンピオン。まぁ指折り何人かの一人だろうな」
「前回のチャレンジャー石森太二のチャンピオンとして超えなければいけないライバル、今回の対戦相手・金丸義信が、俺がプロレスラーとして超えなければいけない相手だ。勘違いしてほしくないのは、そこにエモい感情は一切ないということ。同じチームになってタッグを組むなんてそんな気持ちは一切ない。越えなければならない相手を、現チャンピオンとして超える。それだけだ。」
■質疑応答（※Xにてファンの皆様から募集した質問に回答）
――明日の試合で金丸がチャンピオンとなり、それが金丸選手の考えるチャンピオン像ということでよろしいでしょうか？
金丸「……」
――DOUKI選手はいかがでしょうか？
でも、俺は薄いなりに、星新一のショートショート。わかるか？星新一のショートショート、広辞苑よりも薄いのかもしれないけど、たくさんいろんな内容が詰まってる。俺は14年の経験、それでも金丸には届かないかもしれない。ただ、俺なりにいろんなものがそこには詰まっている。
俺はそれを駆使して、この男を越えるつもりだ。そしてチャンピオン像、それについてはこうじゃなきゃいけないっていうのが俺はあんまり好きじゃない。いろんな人がいろんなチャンピオンでいていいと思う。俺にしかやって来てない経験がたくさんあるんだから、俺が作るのは俺だけのチャンピオン像だ」
――金丸選手へ今回、IWGPジュニアを獲るとジュニアグランドスラムになりますが、何か意識している事はありますか?
金丸「何もなし」
――DOUKI選手に質問です。今回の対戦相手はHOUSE OF TORTUREの金丸選手ということで、実質、一度に複数人を相手にする試合になることが予想されますが、何かしらの対策、秘策は考えておられますか？
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ