【大学女子バレー】リーグ戦折り返し 1敗キープで優勝へ望みをつなぐ
【日本大学バレーボール部】
第5日 ストレートで圧巻勝利、力を見せつけた日本大学
これまでの試合で課題となっていたスロースタートを克服し、序盤からサウスポーの畑葵(4年/法学部/静岡県富士見)のスパイクで大きくリードを広げると、優位にゲームを進める展開となった。終盤、国士舘大学が追い上げ同点となる場面もあったが、日本大学の持ち味である粘り強さを発揮し、1セット目を25-22で先取した。
続く2セット目も序盤から流れを掴み井野麻彩(1年/文理学部/履正社)のスパイクやブロックなどで得点を重ね、国士舘大学に10点差以上をつけ、25-10で連取。
3セット目はリリーフの活躍が光るセットとなった。レシーブ力が持ち味の西村彩星(2年/危機管理学部/敬愛学園)が守備でチームに貢献すると、最後はサーブが武器の北村莉来(3年/文理学部/都市大塩尻)がサービスエースを決め、ストレート勝利を飾った。
攻めたサーブと正確なレシーブでチームの士気を高める北村莉来(文理学部3年) 【RYU MAKINO】
第6日 見事なストレート勝利、さらなる飛躍を目指す
昨日の試合に引き続き、1点目から攻めたプレーを重ね、良好な滑り出しを見せた。
序盤、梅川愛邑理(3年/スポーツ科学部/敬愛学園)が熱気が高まる守備と多彩な攻撃で攻守ともに活躍を見せた。また、井野麻彩(1年/文理学部/履正社)のサービスエースからさらに流れを掴み、1セット目を25-17と大差で奪取した。
続く2セット目では、木佐貫萌々(3年/文理学部/都城西)が、高さを活かしたブロックとクイックでチームの士気を高めた。終盤、得点源である畑葵(4年/法学部/静岡県富士見)のスパイクで点数を重ね25-17で連取。3セット目は最大6点差を離される苦しいスタートとなったが、スパイクの力強さと技術が持ち味の遠藤陽奈(4年/文理学部/旭川実業)を投入すると連続得点を重ね逆転し、25-22でストレート勝利を飾った。
堅実な守備でチームを救う西村彩星(危機管理学部2年) 【RYU MAKINO】
選手のコメント
高さを活かした攻撃が光る井野麻彩(文理学部1年) 【RYU MAKINO】
●今回の2試合を振り返って
国士舘大学戦、明海大学戦では、スタートから勢いに乗り走れ、攻めたサーブから良い攻撃に展開し、ストレートで勝利することができて嬉しいです。先週の東海大学戦では悔しい結果で終わってしまいましたが、平日の練習で課題と向き合い、この2戦では本来の力を発揮できたので良かったです。
●後半戦に向けて
リーグも後半になり、これからの試合は苦しい場面も沢山あると思いますが、優勝に向け全員で一戦一戦力を出し切ります。応援宜しくお願いします。
文:市川莉子(文理学部2年)・村上真彩(危機管理学部1年)
※リンク先は外部サイトの場合があります
次戦の予定
VS 東京女子体育大学 @青山学院大学記念館
【第8日】9 月 29日(日)第3試合
VS 日本体育大学 @青山学院大学記念館
※リンク先は外部サイトの場合があります
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ