【大学バレー】日本大、今季初の黒星 後半に向け巻き返しを誓う
【RYU MAKINO】
第3日 1セット目から大接戦、熾烈な戦いを制した日本大学
続く2,3セット目では、日本大学はミドルを使った攻撃が増えた。長谷部奈香(4年/文理学部/川崎橘)が得意の速い攻撃や相手のブロックを惑わすブロード攻撃を仕掛け、木佐貫萌々(3年/文理学部/都城西)がパワフルなスパイクを打ち込みそれぞれの特徴を生かした攻撃で25-18、25-19とセットを連取した。
多彩な攻撃を操る司令塔山口花楓(文理学部3年) 【RYU MAKINO】
第4日 粘りを見せるも今季初黒星
2枚替えで流れを変えた足立菜央(スポーツ科学部2年)と前田和里(スポーツ科学部1年) 【RYU MAKINO】
4戦目で今季初の敗戦を喫したが、秋季リーグ戦は今週末から中盤戦に突入していくため、まだまだ巻き返しができる順位につけている。目標として掲げたリーグ戦優勝を達成できるよう、敗戦の悔しさを原動力として、チーム一丸となって次戦の第5.6日目に臨む。
これからもご声援よろしくお願いいたします。
選手コメント
相手のスパイクをブロックしチームに勢いをもたらした木佐貫萌々(文理学部3年) 【RYU MAKINO】
― 今回の2試合を振り返って
先週の課題であった試合の序盤の入りを自分たちのペースで展開できたと思います。試合序盤の雰囲気を良くするためにチームで話し合い、ルーティンを決めて試合に望んだことで沈むことなく、楽しくバレーができました。しかし、東海大学戦では、自分たちの苦手としているフェイントや軟打、ショートサーブで崩され、終始相手のペースで試合が展開していたので、来週はそこを克服していきたいと思います。
― 試合前のルーティン
私たちは先週の試合の反省からスタートから自分たちの雰囲気を作るため、試合が始まる前にコート内にいる人全員でハイタッチをすることを心がけています。そのおかげで今週の試合序盤は自分たちのペースでゲームを展開することができました。
― 今後の試合に向けて
秋季リーグも半ばとなり、相手にも自分の得意な攻撃やコースが研究されてきていますが、それを超えるようなプレーをしてチームの士気を上げられるようにしたいです。また、チームとしても優勝を目標に掲げている以上、今後の試合では「1セットも落とさない」という気持ちで全セット臨みたいと思います。
次戦の予定
VS 国士舘大学 @青山学院大学相模原キャンパス
【第6日】9 月 22日(日)第2試合
VS 明海大学 @青山学院大学相模原キャンパス
文 渡邊あみ(文理学部4年)・渡邉千尋(スポーツ科学部4年)
写真 RYU MAKINO・日本大学バレーボール部
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