ハーランド&ストーンズ弾!シティ、アーセナル相手に土壇場ドロー
ストーンズがシティを救う、強敵アーセナルとは2-2の引き分けに
【@ManCity】
この重要な一戦では、普段と変わり映えのないスターティングメンバーとなったが、負傷したデ・ブライネがベンチ外に。そして、左ウィングにはグリーリッシュの代わりにドクが先発起用され、ドクとサヴィーニョの両翼のドリブル展開が期待された。
試合開始早々、マンチェスター・シティのエース、アーリング・ハーランドがわずか9分に先制ゴールを挙げ、衝撃的なスタートとなった。このゴールでハーランドは、シティでの100ゴール目という大台に達し、今シーズンのプレミアリーグでのゴール数を10に到達させた。
しかし、アーセナルはここでひるむことなく、その13分後に左サイドバックから攻撃に参加したカラフィオーリが強烈なシュートで反撃。エデルソンはボールに手を伸ばしたものの届くことができず、シュートはゴール右上隅に吸い込まれた。
さらに、前半アディショナルタイムの45+1分、ブカヨ・サカのカーブコーナーにガブリエウがヘディングで合わせて、アウェイチームが追加点を挙げ、逆転を許してしまった。
試合の転機となったのは、アーセナルのトロサールが前半終了間際に2枚目のイエローカードを受け、退場処分となったことだ。これによりアーセナルは後半を10人で戦うことを余儀なくされ、シティには有利な展開となった。
【©️ManCity】
ロスタイムの終盤、粘り強さが実を結び、コバチッチのシュートが逸れてストーンズの前に落ちたリバウンドをこのイングランド人選手が押し込み、エティハドに大騒ぎが巻き起こった。
このゴールにより、マンチェスター・シティは辛くも勝ち点1を確保し、試合は2-2のドローで幕を閉じた。この試合で勝ち点1を獲得したシティは、リヴァプールとアストン・ヴィラに1ポイント、アーセナルに2ポイント差をつけてプレミアリーグ首位を維持している。
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