桐生ヤングダービー準優9R スタートにブレのない澤田尚也がまくり差し狙う

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【(C)BOATRACE 澤田尚也】

ボートレース桐生(ナイター開催)の「プレミアムG1第11回ヤングダービー」は、きょう22日が開催5日目。終盤9Rから11Rが準優勝戦だ。枠番と機力評価は以下のとおり。

【準優9R】
1号艇 川原 祐明 グリップ感ありレース足〇
2号艇 末永 和也 伸びが改善し全体的に良化
3号艇 新開  航 出足・伸びともに水準以上
4号艇 豊田健士郎 出足系を中心にバランス〇
5号艇 澤田 尚也 可もなく不可もない標準型
6号艇 宮之原輝紀 伸びに出足がついて良化中

【準優10R】
1号艇 畑田 汰一 特徴なく、ごく普通レベル
2号艇 鈴谷 一平 加速感がなく、そこが課題
3号艇 佐々木翔斗 伸び型から出足系に変化中
4号艇 定松 勇樹 伸びは普通も旋回性は良好
5号艇 吉田 裕平 中堅だが乗りにくさが課題
6号艇 藤原 碧生 十分レースできる仕上がり

【準優11R】
1号艇 関  浩哉 調整が合えば出足系に◎印
2号艇 井上 忠政 全体的にバランス良く上位
3号艇 井本 昌也 中堅上位も乗り心地が課題
4号艇 入海  馨 出足も伸びも本人に劣勢感
5号艇 小池 修平 直線は普通もターン足は◎
6号艇 前田 篤哉 体感が良くなり方向性は〇

【(C)BOATRACE 澤田尚也】

準優メンバー中、最もスタートが安定しているといえるのが澤田尚也(京都出身・滋賀支部25歳)【写真2枚】。「機力を引き出せていない」と語る状況の中、ここまでの6走いずれもコンマ11から13までに収め、粘り強く戦っている。

今期は勝率6.34ながら、出走回数不足(昨年12月と今年1月に切ったフライング2本の影響で規定の90走に14走届かず)のためA2に甘んじてるが、実力はまぎれもなくA1級。今年5月1日以降の来期適用勝率はキャリアハイの7.05で推移中。その勢いを駆って自身初のG1優出を果たしたいところだ。出番は準優9Rの5号艇。狙いたいのは5コースからのまくり差しである。

【(C)BOATRACE】

そんなボートレース桐生の「プレミアムG1第11回ヤングダービー」のもようを伝える公式YouTube5日目は、タレントの成瀬琴さんを迎え18時から配信される。

元騎手で調教師の鹿戸雄一さんの長女として馬に囲まれて育ったアイドルは、学生時代馬術部に所属。緊張感の高い舞台を数々経験している。その眼力に期待するのも一興。推理に乗ってみたいものだ。
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