【BOATRACE】栄光はすぐそこ 関浩哉、畑田汰一、川原祐明の3人が準優1号艇! 桐生ヤングダービー
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予選首位を快走していた関浩哉(群馬出身・群馬支部29歳)【冒頭の写真】は、4日目10R6枠戦も積極的な前付け策から4コースに入り、まくり差して2着(1着は逃げた吉田裕平)。関は得点率9.00で独走のトップをキープし予選突破。レース足系の上位パワー仕立てで、舟足に関しても文句なしの状態。ヤングダービー卒業イヤーに、最年長組の実力を見せる走りを披露している。準優は11R1号艇に乗艇。2号艇の快速51号機を駆る井上忠政や、4カドに陣取るだろうG1タイトルホルダー(8月芦屋周年V)の入海馨が強敵となりそうだ。
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レースを振り返って畑田は「奇跡でした。(準優1号艇は)正直そんなに狙っているつもりではなかったので、びっくりしています」と勝負どころの一戦を制してホッとした表情を見せた。ただ舟足に関しては「ピット離れ仕様で調整したのに、そんなに飛ばなくてショック。足は普通かなという感じですけれど、準優へ向けてはプロペラを直します。まずは準優を逃げられるように頑張ります」と話した。5日目は、じっくり時間をかけたプロペラ調整でパワーアップなるか、舟足にも注目だ。準優は10R1号艇で、今年の多摩川SGオールスター覇者の定松勇樹が4号艇で構えての対決になりそうだ。
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準優3個レースは9~11Rで下記のメンバー。今期F2本持ちでのベスト18入りは鈴谷一平、小池修平の2人。女子レーサーは實森美祐の27位タイが最高位で、準優進出はならずだった。
<桐生 5日目 9R 準優勝戦>
1枠 川原 祐明 (愛媛・香川)
2枠 末永 和也 (佐賀・佐賀)
3枠 新開 航 (福岡・福岡)
4枠 豊田健士郎 (三重・三重)
5枠 澤田 尚也 (京都・滋賀)
6枠 宮之原輝紀 (東京・東京)
※()内は出身・支部の順
<桐生 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 畑田 汰一 (東京・埼玉)
2枠 鈴谷 一平 (愛知・愛知)
3枠 佐々木翔斗 (大阪・大阪)
4枠 定松 勇樹 (福岡・佐賀)
5枠 吉田 裕平 (愛知・愛知)
6枠 藤原 碧生 (岡山・岡山)
<桐生 5日目 11R準優勝戦>
1枠 関 浩哉 (群馬・群馬)
2枠 井上 忠政 (大阪・大阪)
3枠 井本 昌也 (山口・山口)
4枠 入海 馨 (岡山・岡山)
5枠 小池 修平 (大阪・大阪)
6枠 前田 篤哉 (愛知・愛知)
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