1. FCケルン|1. FCマグデブルクのと試合は1:2で敗戦

1.FCケルン
チーム・協会

【@1FCKoeln】

先制点を奪ったものの黒星に

日本時間9月15日、1. FCケルンは1. FCマグデブルクをホームに迎えた。約50,000人の観客の前で行ったこの試合はシュート総数30本だったものの、1:2で悔しくも敗戦となってしまった。

前半、好調スタートを見せたケルン。18分、ティム・レンペレが最初の決定的チャンスを作り出した。観客席も試合序盤からヒートアップする中、レアト・パカラダが左サイドからクロスボールをレンペレに向かってあげた。しかし、レンペレにボールが届く前にマグデブルクのモハメド・エル・ハンクリにクリアされてしまう。

前半、ケルンは合計18本ものシュートを放った。しかし、マグデブルクの守備の壁をなかなか破れず、スコアレスドローのまま勝負は後半へと持ち越された。

後半49分、ケルンに好機がやってきた。レンペレがペナルティーボックスにいるリントン・マイナにボールを預け、デミアン・ダウンズへとクロスをあげ、ダウンズがそのままゴールへ流し込んだ。先制点はケルンが手に入れた。

そのままケルンのペースに持っていきたいところだったが、後半66分、交代で入ってきたマグデブルクのファルコ・ミシェルがケルンのゴールに迫り、同点に追いつかれる。

しかしマグデブルクの攻撃はまだ続いた。試合終盤間際の83分、何度かクリアミスが続いたケルンの隙をついたマグデブルクのヒューゴネットが追加点を奪った。

後半先制点をとって一気に試合のペースを持っていきたかったケルンだったが、逆にマグデブルクにのまれてしまった。結果は1:2で、今シーズンホームで2敗目を記録してしまった。現在の順位は8位、次節はフォルトゥナ・デュッセルドルフとのラインダービーを敵地で対戦。絶対に負けられない一戦へ。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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