【日本シニアオープンゴルフ選手権・第1R】初出場の崔虎星が7アンダーパーで単独首位

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好調のティーショットを武器に好スタート

【最終18ホールでもバーディを決めた崔虎星】

2024年度(第34回)日本シニアオープンゴルフ選手権は12日、千葉県野田市の千葉カントリークラブ川間コース(6,811ヤード・パー71)で126名(アマチュア10名・プロ116名)が出場して第1ラウンドが行われ、初出場の崔虎星(韓国)が7アンダーパーで単独首位に立った。

崔はティーショットが好調で、8バーディ・1ボギーの64でホールアウト。1打差2位の6アンダーパーには2012年の日本オープンゴルフ選手権、2002年日本プロを制して、日本タイトル3勝目を狙う久保谷健一がつけている。3アンダーパーの3位タイには、今シーズンシニアツアー開幕戦で優勝するなど好調の兼本貴司とJ・M・シン(インド)が続いている。
注目の片山晋呉は4バーディ・2ボギーの2アンダーパー69でこの日のプレーを終え、横田真一、杉山佐智雄とともに5打差の5位タイ。大会連覇の期待がかかる藤田寛之は3バーディ・3ボギーの71で宮本勝昌、谷口徹、手嶋多一らとともに25位タイから逆転を狙う。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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