【BOATRACE】丸亀SG「昔の自分みたい」と峰竜太の快進撃止まらない! 島村隆幸も先輩激賞のターンで競演
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この日も峰竜太(佐賀出身・佐賀支部39歳)【冒頭の写真】が話題をさらった。初日の大整備からキャブレターを元に戻し、さらにパワーアップ。2日目前半6Rは大外からスタートこそのぞくことはなかったが、針穴に糸を通すようなミラクルまくり差しで快勝。
峰は「1マークは勝手に体が動きました。自分でもびっくり。最近は能力も下がってきてると思っていましたが、自分もまだできるんだな、と。昔の自分がよみがえったみたいな感じ。整備は全部正解です。今節は流れがすごくいい」と、満面の笑みを浮かべた。これで土つかずの3連勝。3日目は7R3枠と12R4枠のセンター枠。優勝を意識し始めたトップスターが、まだまだ快進撃を続ける。
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3日目の注目レースは、その石野が必勝を期す11Rだ。メンバーと2日目終了時点の得点率順位は次のとおり。
<丸亀 3日目 11R 予選>
1枠 石野 貴之(大阪・大阪)3位タイ
2枠 山口 剛(広島・広島)21位
3枠 桐生 順平(福島・埼玉)23位タイ
4枠 田村 隆信(徳島・徳島)44位
5枠 深谷 知博(静岡・静岡)3位タイ
6枠 中島 孝平(福井・福井)3位タイ
石野貴之がゾーンに入れた時の強さは天下一品。そんな男が1枠。必勝態勢に疑いの余地はない。相手候補には6枠の中島孝平を挙げたい。こちらも石野同様、前検時点でモーターに好感触をつかんでおり、ここまで3、1着。大外になりそうなこのレースが、今節のターニングポイントか。コース不問で上位争いできるテクニックの持ち主。巧みに混戦を割ってくるか。
なお、2日目5Rで3コース発進の茅原悠紀が+01のフライング。7月大村のオーシャンカップを勝ち、今節はSG連続優勝がかかっていたが、賞典レース除外で夢と消えた。茅原は今期2本目のFで、11月16日から60日間のF休み。11月19日からの下関SGチャレンジカップには出場できなくなった。
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