【BOATRACE】平和島のお盆開催最終日 若林将が1枠主役も激戦模様!
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優勝戦の1枠を勝ち取ったのは予選2位から、準優1枠勢でただ1人1コースから逃げて勝ち上がった若林将(千葉出身・東京支部40歳)【冒頭の写真】。舟足に関しては「(準優でも)山田(亮太)さんの方が良さそうだったし、悪くはないけど、いいという感じはしない」となかなか強気になれない状態。ただ、節間の平均スタートタイミングはコンマ12と、足りないパワーは持ち前の仕掛けの良さでカバーし戦い抜いている。東都屈指のスタート巧者が、平和島のお盆レースを1コース速攻で最後に締めくくるか?
ファイナルのメンバーは以下の6名となった。
<平和島 最終日 12R 優勝戦>
1枠 若林 将 (千葉・東京)
2枠 作間 章 (千葉・東京)
3枠 深水慎一郎 (神奈川・東京)
4枠 田中 豪 (東京・東京)
5枠 齊藤 仁 (東京・東京)
6枠 山田 亮太 (東京・東京)
※()内は出身・支部の順
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予選1位からの準優12R1枠では、無念の2着に敗れている田中豪。ただ、その準優でも見せたスリット付近からの足は強力無比。優勝戦は4枠回りとなってしまったが、直線寄りの特徴を考えれば、決して嘆く必要はなさそうだ。当地の優勝回数は7回とファイナルメンバーの中でも最多の田中。パワフルなストレートで、レースのキーマンともなる存在だ。
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