1. FCケルン|エルフェアスベルグ戦は2:2で勝ち点を分け合う

1.FCケルン
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【@1FCKoeln】

先制するも点の取り合いで引き分けに

1. FCケルン の 2024/25シーズン最初のアウェイゲームは引き分けに終わった。

SVエルバースベルクでの一戦には約2,500人のケルン・ファンが駆けつけ、全体で約9,500人の観客が見守る中、最初はリードを許したものの、終盤にキャプテンのティモ・ヒューバースが同点弾を決めた。

ケルンは立ち上がりからプレッシャーをかけ、ボールを失ってもすぐに奪い返し、何度も好機を作った。 しかし、リードを奪ったのはエルフェアスベルクだった: デヤン・リュビチッチが右サイドのエリック・マルテルにボールを送ると、マルテルはペナルティエリア内にボールを送る。 ティム・レンペールがヒールでデニス・フセインバシッチにパスし、フセインバシッチがこのボールを流し込み先制(22')。 その後もケルンは再びチャンスを得る。最も惜しかった場面は、CKからヒューバースがヘディングシュートをするも、エルフェアスベルクのディフェンダーにライン上でクリアされた時だった(40')。 ハーフタイムの笛が鳴る直前、ビッグチャンスを得たが、ルカ・シュネルバッハーが放ったシュートはゴールの枠を外れた(45')。

後半、ハーフタイムで交代していたフィスニク・アスラーニが完全にノーマークでゴールを決め、1:1とした(46分)。 試合は前半よりもはるかにオープンなものになった。 例えば、FCはダミオン・ダウンズのシュートで好機を作ったが(60')、その直後にエルフェアスベルクが試合を完全にひっくり返した。そしてマーク・ウトが負傷退場をすることになってしまった。 84分、ケルンはパカラダのCKをキャプテンのティモ・ヒューバースが頭で押し込み、同点に。

リーグ開幕後2戦目、未だ勝利を掴めていないものの、勝利に一歩ずつ近づいているケルン。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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