【日本ジュニアゴルフ選手権・第2R】<男女15~17歳の部> 霞ヶ関カンツリー倶楽部で第2ラウンドがティーオフ

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松山茉生の史上初!日本アマと日本ジュニア同一年制覇なるか

【多くのギャラリーが見守る霞ヶ関カンツリー倶楽部】

2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権は15日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部で第2ラウンドの競技が進んでいる。本大会は、台風7号の関東地方への接近による天候の悪化が予想され、プレーコンディションへの影響が大きくなること、ならびに公共交通機関の運休や道路交通網が機能停止となる事が予測されるため、3日間54ホール・ストロークプレーから2日間36ホール・ストロークプレーに競技が短縮された。そのため、本日の第2ラウンドが最終ラウンドとなる。
霞ヶ関カンツリー倶楽部 西コース(7,008ヤード・パー70)で行われている男子の部は、第1ラウンドを終えて松山茉生(福井工大福井高校1年)が8アンダーパー62で単独首位。2打差で西山陽斗(四国学院大香川西高校2年)が追っており、2人は同じ組で回る。7時15分に1番ホールをティーオフした。松山は、今年の日本アマチュアゴルフ選手権に15歳344日で大会史上最年少優勝を遂げた。本選手権も優勝すると、史上初の日本アマと日本ジュニア同一年制覇となる。果たして、偉業は達成されるのか。
女子の部は、東コース(6,486ヤード・パー71)で行われ、長澤愛羅(ルネサンス高校2年)が7アンダーパー64で単独首位。1打差で信藤希(福井工大福井高校1年)が追っている。長澤は2022年に本選手権女子12~14歳の部でも優勝しており、2部門での優勝を目指す。
朝のうちは、まだ台風の影響はなく、曇りながらも蒸し暑い。ジュニアゴルファー日本一の栄冠を手にするのは、誰か。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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