【BOATRACE】“波風巧者”の片橋幸貴がまくり速攻でG2初制覇! 江戸川634杯MB大賞
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ファイナルのメンバーは1枠から権藤俊光、片橋幸貴、若林将、井上一輝、大澤普司、若林樹蘭の6人。エース23号機とタッグを組む権藤が人気を集めた。
最終決戦の進入は枠なりの3対3。スタートでハナを切ったのは2号艇の片橋幸貴(京都出身・滋賀支部36歳)【写真3枚】でコンマ05の仕掛け。対する1コースの権藤はコンマ16と苦しい位置。片橋はスタートの勢いで一気に権藤の頭を抑え込むと、1マークは豪快な全速まくり。「100点のターンができた」とレース後に本人が話したとおり、鋭角な旋回でバックストレッチへ躍り出ると、そのまま優勝のゴールまで一人旅で駆け抜けた。
2着は差した井上一輝が、2マークでインから立て直してきた権藤俊光を差して交わし入線。権藤は無念の3着となった。3連単は2-4-1で6170円の22番人気。
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波風の出るようなハードコンディションにはめっぽう強い片橋。次走は30日間のF休みを経て、8月22日から徳山一般戦での出走予定となっている。
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