宇津木麗華ヘッドコーチ、WBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルステージに向けて日本のスピードと守備を強調
【世界野球ソフトボール連盟】
アメリカと日本が決勝戦に進出する最有力候補だと予想されている。
「本当にそうなることを願っています。」「どの国も強くなってきているので、我々はベストを尽くすつのみです。」と宇津木はコメントした。
投手陣は、レジェンド上野由岐子、新星の後藤希友、勝股美咲、三輪さくらが揃い堅実だ。捕手の炭谷遥香、切石結女、内野手の石川恭子、川畑瞳、工藤環奈、外野手の川村莉沙、中川彩音らは、 2023年のWBSC 女子ソフトボールワールドカップ・グループテージのグループCで、日本が5勝1敗、カナダにのみに敗れるという好成績を達成するのに貢献した。
2023年のグループCでは、日本は6試合で7本のホームランと14本の二塁打を放ち、打率.408を誇った。先発投手は三輪と後藤、ブルペンには上野と勝股がおり、チーム防御率1.65を記録した。
日本はアメリカとの日米対抗ソフトボール の3試合(7月4-8日)の後、カナダ(5位)との強化試合を実施し、第17回女子ソフトボールワールドカップ・ファイナルステージへ向けての準備を完了する。
宇津木ヘッドコーチは1963年に北京で生まれ、1996年に日本に帰化した。日本代表としてプレーし、シドニー2000オリンピック競技大会で銀メダル、アテネ2004で銅メダルを獲得した。2011年からヘッドコーチを務めている。
【世界野球ソフトボール連盟】
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