石川歩が5回0封で約2年ぶり白星 7得点を挙げた千葉ロッテ快勝【6/30 試合結果】

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岡大海選手(左)、石川歩投手(右)(C)パーソル パ・リーグTV 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 6月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第10回戦は、7対0で千葉ロッテが快勝した。

 千葉ロッテは初回、角中勝也選手の内野安打と四死球で2死満塁から、上田希由翔選手の2点適時打で先制に成功。3回裏にはソト選手、ポランコ選手の連打などで1死1、3塁とし、田村龍弘選手の犠飛でリードを3点に広げる。

 先発の石川歩投手は656日ぶりの一軍登板。毎回走者を背負う苦しいピッチングとなったが、要所を締めて得点は許さず。5回75球3安打3四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は6回裏に藤原恭大選手の今季初タイムリーで1点を追加すると、7回裏に岡大海選手の2点適時二塁打、8回裏にはポランコ選手の10号ソロでスコアは7対0に。6回以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、試合終了。石川歩投手は今季初登板初勝利、2022年8月31日以来の白星を挙げ、岡選手はNPB新記録となる8試合連続二塁打をマークした。

 オリックスは、先発の山下舜平大投手が3回79球6安打3四死球3奪三振3失点と、初めて登板したZOZOマリンスタジアムで苦戦。リリーフ陣も4失点と粘れず、打線も散発6安打無得点に終わった。

  123456789 計
オ 000000000 0
ロ 20100121X 7

オ ●山下舜平大-鈴木博志-本田仁海-才木海翔-村西良太
ロ ○石川歩-横山陸人-澤村拓一-西村天裕-廣畑敦也
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