<国内男子ゴルフ>平田憲聖が連覇を狙う「第91回日本プロゴルフ選手権大会」は4日開幕

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【©JGTOimages】

■PGA主催「第91回日本プロゴルフ選手権大会」 7月4日ー7日/ 富士カントリー可児クラブ志野コース(岐阜県可児市)7164or7210yard・par71or72 ▼ 事前情報

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平田憲聖(ひらた・けんせい)が91回大会で、18年ぶり9人目の連覇を狙う。

今年の日本プロゴルフ選手権大会は、岐阜県の富士カントリー可児クラブ志野コースで、7月4日から始まる。

本大会も勝者に5年のシード権が付与されるタイトル戦だが、岩田寛(いわた・ひろし)が大会最年長で制した6月のJGTO主催大会「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」と大きく違うのは、出場選手の顔触れ。

JGTOの主管ツアーでシード権を保持するツアーメンバーのほかに、大会主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)が主管するシニアツアーの賞金王や、シニアツアーのタイトル保持者、またPGAが管轄するプロテスト合格者が競う新人大会優勝者や、PGAがとりまとめるティーチングプロの選手権覇者など、独自のカテゴリーが適用される。

昨年のシニアツアー賞金王・宮本勝昌(みやもと・かつまさ)は、レギュラーツアーでもバリバリの第一線。
ベテランVSツアーメンバーの戦いもみもの。

2018年には、当時50歳の谷口徹(たにぐち・とおる)が2010年と2012年に次ぐ貫録の大会3勝目を大会最年長で飾っており、大会ならではのドラマも起こりうる。
また、先週から順延となっている米シニアメジャーの「全米シニアオープン」で、今まさに初V王手をかけている藤田寛之(ふじた・ひろゆき)も、静岡県予選を突破して、本大会への出場を予定しており、目が離せない。

<連覇達成者一覧>
・ラリー・モンテス(1932年、1933年)
・戸田藤一郎(1938年、1939年、1940年)
・林由郎(1949年、1950年)
・中村寅吉(1957年、1958年、1959年)
・橘田規(1963年、1964年)
・河野光隆(1965年、1966年)
・中嶋常幸(1983年、1984年)
・S・K・ホ(2004年、2005年)

<テレビ放送>
■BSフジ
7月4日(木)14:00~16:00 生中継
7月5日(金)14:00~16:00 生中継
7月6日(土)12:00~15:00 生中継
7月7日(日)12:00~15:00 生中継
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