まるで“ジュノンボーイ”!? 担当者に聞いた企画実現のきっかけと撮影の裏側
夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK 2024 supported by クーリッシュ」のプロモーションの一環として、小島和哉投手、佐藤都志也選手、友杉篤輝選手、石川慎吾選手、和田康士朗選手が誌面に登場。「色香を纏った、“黒鴎”たちの夏。」をテーマに、シックな服装にヘアメイクを施した選手たちの姿とクロストーク記事が掲載されている。
人脈を最大限に生かし、潜在層にダイレクトにアプローチ
「華美な見せ方は避けたいが、『JUNON』読者に刺さるようなコンテンツにしたいという葛藤がありました。マリーンズのブランディングは死守したかったので、最終的にはビジュアルをモードに振ることに。衣装は球団カラーの黒一色のみとし、ヘアメイクは最小限にするなど、ミニマムな空間でこそ、選手の素材を生かせるのでは、と自信がありました」
ここでもまた、モード誌での経験が生きた。クリエイターや編集担当とも連携を図りながら作り上げた今回のビジュアルには、「正直、想像以上のアウトプットができたのではと感じています」と話し、「シーズン中の貴重な時間を割いてくださった選手のみなさんと、実現に向けて調整に動いてくれた球団広報担当にも大変感謝しています」と感謝の言葉を述べた。
石川慎吾はプロ顔負けの仕上がり!
他の選手の仕上がりも気になっていたようで、自分の撮影が終わってからも現場に残り、撮影の見学をしていたそう。
「ファンのみならず、球団内でも続編や違う選手での実施を希望する声をたくさんいただいているので、またファンのみなさんに喜んでもらえる機会を作れたらと思います」と今後のプロモーションへの意気込みも語ってくれた。
アザーカットを使用した「JUNON TVくじ」が販売決定
文・後藤万結子
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