<国内男子ゴルフ>3位の前田光史朗は韓国⇒地元栃木へ「いっそう気合が入ります」

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
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■韓日主催「ハナ銀行インビテーショナル」6月13日ー16日/ Nam Chun Cheon CC (韓国)7335yard・par71 / 出場144人(JGTO60人)/賞金総額13億ウォン(=約1億4000万円、優勝約2800万円)▼16日大会最終日

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プロ3年目の今季、初シードで戦う前田光史朗(まえだ・こうしろう)が、3打差の3位タイに入った。

最終日は4差の4位タイから小木曽を追い、4アンダーの「67」。
「きょうは風が一番強くて。安全に安全に、といっていたのでなかなかチャンスが作れなかった」と、前半9ホールは1オーバーと苦しんだが、後半入ってすぐ10番から3連続バーディが来た。

「パットのタッチは前半からよかったので焦らずにできたのが、好スコアにつながった」と、17番では長いバーディトライを沈めてガッツポーズも出た。

18番も、奥の傾斜を使って巧みな連続バーディ締め。
初優勝には届かなかったがアウェイで「マエダ」の名前を印象付けた。

同組で回った韓国の張裕彬(チャン ユビン)も最終ホールのバーディで、小木曽に追いつく粘りを見せていた。

「目の前でよいプレーを見られたので刺激を受けました」と、韓国土産をスーツケースに詰め込み“帰省”する。

栃木県の下野市出身で、地元・作新学院高校卒。
翌週の選手会主催「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」は地元開催だ。

「より一層気合が入っていますし、頑張りたいと思います」。

昨季の賞金レースを引っ張った中島啓太(なかじま・けいた)や蟬川果(せみかわ・たいが)、平田憲聖(ひらた・けんせい)らと同学年。
前田も飛躍のチャンスを迎えている。

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