【試合結果】阪神タイガースWomen対侍ジャパン女子代表(5/25)

阪神タイガースWomen
チーム・協会

【(C)阪神タイガース】

本日、侍ジャパン女子代表(以下 侍J女子)と練習試合を行いましたのでお知らせします。

5/25(土)練習試合 VS侍ジャパン女子代表
@三次きんさいスタジアム

阪神TW 060 000 220 | 10
侍J女子 001 210 26× | 12
(9回変則ルール)

(阪神TW)植村、佐伯、水流、竹内、前田祐、樫谷ー安藤
(侍J女子)小野寺、土屋、森、泰、里ー英、生井、長田、英

▽二塁打 安藤、中江(阪神TW)
     楢岡(侍J女子)
▽三塁打 前田葵、前田桜、田口、正代(阪神TW)
     長田、楢岡(侍J女子)

【戦評】
阪神TWは、2回、先頭の前田葵が三塁打で出塁すると、続く正代が右適時打で先制する。その後、一死二、三塁から中江の中適時打で2点目をあげると、更に一死満塁から前田桜が走者一掃の適時三塁打を放ち、この回大量6点をあげる。
タイブレークで行われた3回裏、侍J女子は犠打で一死二、三塁のチャンスをつくると遊ゴロの間に1点を返す。続く4回には二死から死球と適時打で2点を追加、5回にも右三塁打で出塁した長田を生井が中安打で返し、6対4と徐々に点差を縮める。
再びタイブレークで行われた7回表、阪神TWは二死一、二塁から田口の適時三塁打で2点を取り、リードを広げるが、その裏、侍J女子も無死満塁のチャンスから川端の犠飛、楢岡の適時二塁打で2点を取り返す。
阪神TWは、8回表に先頭の正代が右三塁打で出塁すると、安藤の適時二塁打、中江の適時二塁打で再び2点を追加するが、その裏、勢いに乗った侍J女子が四球と連続安打などで一挙6点をあげ、ついに10対12と逆転に成功する。
この試合、初めてリードを許した阪神TWは、9回に二死から代打・髙橋結が左安打で出塁し、粘りを見せるが、後続が倒れ、両軍合わせて26安打の打撃戦を制することが出来なかった。

【コメント】
植村美奈子選手(3回無安打の好投)
今日は立ち上がりからテンポ良く、投手優位に投げられたのが良かったと思います。
安藤選手の好リードのお陰で、三振、ゴロ、フライでそれぞれ打ち取ることが出来ました。
結果は負けましたが、それぞれが内容のある試合だったと思います。
これから全国大会に向けて、チーム力をあげていけるように取り組んでいきます。

植村美奈子選手 【(C)阪神タイガース】

正代絢子選手(先制打を含む4打数3安打の活躍)
今日は、相手関係なく自分のスイング、プレーをしようと決めていたのでそれが結果に繋がって良かったです。
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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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