【関東学生卓球リーグ戦】3季連続優勝に向け視界良好 無敗のまま最終週へ

日本大学SPORTS
チーム・協会

【日本大学卓球部】

5月9日から行われている春季関東学生卓球リーグが、いよいよ最終週を迎える。
昨年は春、秋と2季連続優勝している日本大学卓球部は、ここまで5勝無敗。

5月9日の開幕日は法政大戦4-0、筑波大戦4-2と好スタートを切ると、翌10日の中央大戦は4-1、昨秋季敗れていた駒澤大には4-1で勝利。順調に勝利を重ねた。

 しかし、11日に行われた専修大戦ではこれまでとは一転し苦戦。
 先に1本奪われるが、吉山僚一(スポーツ科学部2年・愛工大名電)、加山雅基(スポーツ科学部1年・愛工大名電)、小林広夢(スポーツ科学部4年・愛工大名電)・吉山ペアで3連勝し3-1、順調かと思われたが、ここから2本とられ3-3。
 勝負の最終7本目は期待のルーキー、王晨又(スポーツ科学部1年・松山家商)に託された。1ゲームずつ取り合ってから3ゲーム目を奪い王手をかけると、4ゲーム目はデュースにもつれる接戦に。ここで粘り強いプレーを見せた王が15-13で奪い、見事3-1で勝利。期待のルーキーがチームを救った。
 これで4-3となり5勝0敗、無敗のまま最終週を迎える形となった。

 残すところ2戦。5月23日(金)に早稲田大戦、5月24日(土)はここまで同じく無敗の明治大戦が、両日とも代々木第二体育館第にて10時から試合開始予定。

 3季連続優勝を目指す日本大学卓球部へ、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

選手のコメント

主将・辻亮晴(商学部4年・上宮)
「日本大学は「グランドスラム達成」をチーム目標に掲げ、部員全員で頑張っています。まだ成し遂げた事の無いこの偉業を達成するべく、まずは第1歩であるこの春リーグ優勝を目指し、部員全員で一戦ずつ勝ちを目指します。いつもお世話になっている監督をはじめ、OBの方々やコーチ陣、保護者はもちろんのこと、日本大学関係者だけでなく、色々な方たちに感動を与えれるようチーム一丸となって最後まで戦い抜くので、応援よろしくお願いいたします。」


吉山僚一(スポーツ科学部2年・愛工大名電)
「今回のリーグ戦ではチームとして、個人として絶対に全勝して優勝したいと言う気持ちで望んでいます。また、日本大学というゼッケンをつけていることに誇りをもって頑張りますので是非、応援していただきたいです。よろしくお願いします。」


注目選手・王晨又(スポーツ科学部1年・松山家商)
「初めてのリーグ戦で少し緊張しましたがチームのみんなが全力で応援してくれるので自信を持って戦うことができています。特に第5戦の専修大学戦のラストで勝つことができチームに貢献できたのが嬉しかったです。ですが、満足せずに明日からの2戦もチームに貢献できるように頑張ります。応援のほどよろしくお願いします。」
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著者プロフィール

日本大学は「日本大学競技スポーツ宣言」を競技部活動の根幹に据え,競技部に関わる者が行動規範を遵守し,活動を通じた人間形成の場を提供してきました。 今後も引き続き,日本オリンピック委員会を始めとする各中央競技団体と連携を図り,学生アスリートとともに本学の競技スポーツの発展に向けて積極的なコミュニケーションおよび情報共有,指導体制の見直しおよび向上を目的とした研修会の実施,学生の生活・健康・就学面のサポート強化,地域やスポーツ界等の社会への貢献を行っていきます

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