福岡ソフトバンクが12得点で2戦連続快勝! 和田毅は7回3安打0封で2勝目【5/22 試合結果】

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福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 5月22日、京セラドーム大阪で行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第9回戦は、12対0で福岡ソフトバンクが勝利し、連勝を「6」に伸ばした。

 福岡ソフトバンクは初回、1死1、3塁から、山川穂高選手の11号3ランで3点を先制する。なおも1死満塁の好機から、海野隆司選手の適時打で2点を奪い、この回一挙5得点。2回裏には、山川選手の2打席連続となる12号2ラン、三森大貴選手の適時打で4点、4回裏にも栗原陵矢選手の適時打で1点を追加し、10対0とする。
 
 大量援護を受けた先発・和田毅投手は、終始安定した投球を見せ、7回102球3安打4奪三振無失点で今季2勝目の権利を手にして降板。8回表は津森宥紀投手が3者凡退でつなぐと、8回裏、2死2、3塁から近藤選手の適時二塁打でリードを12点に広げた。9回表は長谷川威展投手が締め、試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは前日に続き打線が爆発。山川選手が2本塁打で5打点の活躍を見せた。一方敗れた東北楽天は、先発・荘司康誠投手が1回も投げ切れず、0.1回4安打5失点。3回以降の投手陣は奮闘したものの、序盤の大量失点が響いた。打線は小深田大翔選手が2安打を放ったが、計4安打と振るわなかった。

  123456789 計
楽 000000000 0
ソ 54010002X 12

楽 ●荘司康誠-松井友飛-弓削隼人-津留崎大成
ソ ○和田毅‐津森宥紀‐長谷川威展

文・藤井美月
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