4月のKリーグ1「月間最優秀若手選手賞」は江原FCのヤン・ミンヒョク!2006年生まれの新鋭がブレイク中

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ヤン・ミンヒョク 【画像=韓国プロサッカー連盟】

江原(カンウォン)FCのヤン・ミンヒョクが、4月の「セブンセレクト 今月のヤングプレーヤー賞」を受賞した。

「セブンセレクト 今月のヤングプレーヤー賞」は、Kリーグ1で毎月最も優れた活躍を見せた“ヤングプレーヤー”を表彰する賞だ。

候補資格条件はKリーグ1の選手のうち、△韓国国籍、△満23歳以下(2001年以降生まれ)、△Kリーグ公式戦初出場を記録した年度から3年以下(2021年シーズン以降デビュー)だ。

上記3つの条件を満たし、当該月の所属チーム総試合時間のうち半分以上に出場した選手を候補群とする。連盟技術委員会傘下の技術研究グループ(TSG)委員らの議論と投票を通じて、最終受賞者を決定する。

4月のヤングプレーヤー賞は、4月に行われたKリーグ1第5節から第9節までの計5試合を評価対象にした。

候補にはヤン・ミンヒョクのほか、仁川(インチョン)ユナイテッドのミン・ギョンヒョン、パク・スンホ、チェ・ウジン、大邱(テグ)FCのパク・セジンの5人が候補に上がった。

ヤン・ミンヒョクはKリーグ1第8節でラウンドベストイレブンに選ばれ、候補5人のなかで唯一、該当期間にラウンドベストイレブンに選出された。

また、4月に行われた5試合すべてに出場し、1アシストを記録するなど活躍を披露し、TSG委員から最も多くの票を得た。

2006年生まれのヤン・ミンヒョクは今季、準プロ選手としてKリーグ・デビューを果たし、優れた活躍を見せている。

ヤン・ミンヒョクは出場、得点、スコアポイントなど江原のクラブ最年少記録をすべて塗り替えており、チームの新たな有望株として注目を集めている。

なお、4月の「セブンセレクト 今月のヤングプレーヤー賞」を受賞したヤン・ミンヒョクには、トロフィーと賞金が贈られる。

「今月のヤングプレーヤー賞」のネーミングタイトルスポンサーである「セブンセレクト」は、コリアセブンが運営するコンビニブランド「セブンイレブン」の自社ブランドだ。

「セブンセレクト」は5月中に、Kリーグのパニーニステッカーが含まれたKリーグコラボPB商品などを発売する予定だ。

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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