多摩川オールスターは21日開幕 びわこでSGレーサー撃破した定松勇樹！
歴史と伝統を誇る「SG第51回ボートレースオールスター」は来週21日に多摩川で開幕する。
ファンが選んだトップレーサー同士の戦いが熱くなるのは当然。周囲の期待が選手を動かすのである。
その人気は実力と無縁ではないが、期待値が反映していることは否めない。若手の将来性への期待である。
今回参戦メンバー中、登録番号5000番台は2人。末永和也（124期）と定松勇樹（125期）は佐賀支部が誇る次代のエースである。
ファンが選んだトップレーサー同士の戦いが熱くなるのは当然。周囲の期待が選手を動かすのである。
その人気は実力と無縁ではないが、期待値が反映していることは否めない。若手の将来性への期待である。
今回参戦メンバー中、登録番号5000番台は2人。末永和也（124期）と定松勇樹（125期）は佐賀支部が誇る次代のエースである。
その1人、2年連続出場の定松勇樹(佐賀支部23歳)【写真】は、直前のびわこG3「つるやパン提供 第9回みんな大好き！サラダパン賞」で優勝。それも、松井繁・池田浩二・石渡鉄兵・濱野谷憲吾のオールスター出場組を破って多摩川入りする。びわこはG3だったが、実質的にG1やSGに匹敵するメンバーを5コースからまくりで撃破しての栄冠は意味が深い。
「正直もっとやれると踏んでいたんですが、(上に来ると)こんなにも勝てないのか…、と思い知らされました」と語ったのは、びわこ優勝者表彰でのこと。「何か特徴をつけないと戦えないと考え、同期の香川颯太くんのアドバイスをもとに思い切って伸び型にしてみようと決断した」。そのカタチがチルト1.5度だったのだ。
コンマ13のトップスタートからのまくりの背景には「レースに参戦するからには勝つ！」意志が満ちているのである。
「上位の選手に勝つ」課題を1つクリアした定松勇樹。そのオールスターに注目したい。
コンマ13のトップスタートからのまくりの背景には「レースに参戦するからには勝つ！」意志が満ちているのである。
「上位の選手に勝つ」課題を1つクリアした定松勇樹。そのオールスターに注目したい。
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