5月18日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第4回戦は、4対6で千葉ロッテが敗れた。

　千葉ロッテは3回裏1死2、3塁から、平沢大河選手の犠飛と池田来翔選手の適時打で2点を先制。先発の高野脩汰投手は、4回までを1安打無四死球に抑える快投を披露。しかし5回表、連打で無死1、3塁のピンチを招くと、石上泰輝選手ら4選手の適時打で5点を失い、逆転を許した。

　以降は6回表を東條大樹投手、7回表を吉川悠斗投手が無失点でつないだが、8回表に横山陸人投手が3連打で1失点。打線は9回裏に勝又琉偉選手の適時打と内野ゴロの間に得点を奪うも、同点はならず、4対6で試合は終了した。

　敗れた千葉ロッテは、高野投手が5回に崩れ、5回85球7安打無四死球5奪三振5失点で敗戦投手に。計14安打を記録した打線では、松川虎生選手、愛斗選手が3安打、平沢選手、寺地隆成選手が2安打をマークしている。　

　 １２３４５６７８９ 計
デ ００００５００１０ ６
ロ ０２００００００２ ４

デ ○森下瑠大-小園健太-ディアス-堀岡隼人
ロ ●高野脩汰-東條大樹-吉川悠斗-横山陸人-永島田輝斗

文・成田理亮