来季に向けての準備を進めるVfBシュトゥットガルトは今季FCザンクト・ガレンから期限付き移籍で加入していたレオニダス・ステルギウを完全移籍で獲得し、2028年6月30日までの契約を結びました。

ステルギウは攻撃にもアクセントを加えられる頼れるディフェンダーであることを証明し、先日のバイエルン戦では初ゴールを挙げました。今季ブンデスリーガでは15試合、DFBポカールでは3試合に出場しています。

ファビアン・ヴォールゲムートSD「レオはうまくブンデスリーガに順応し、何度も彼自身の価値を見せてくれました。ピッチ上のスキルだけでなく、完璧なプロとしての態度にも感銘を受けました。レオは必要とされた時に常にそこにいてくれただけでなく、出場機会が少ない時期も継続して成長のためにハードワークを続けていました。レオが今後もVfBのユニフォームに袖を通してくれることを喜んでいます」

レオニダス・ステルギウ「クラブが僕を信頼してくれたことをとても嬉しく思います。優れたパフォーマンスを続けて、期待に応えたいです。この1年は僕にとって学びの年でした。最初は少し時間がかかりましたが、素晴らしいチームに加わることができました。多くを学び、必要とされた時に準備ができていることを心掛けました。コーチ陣と全てのスタッフにも感謝したいです。今季の成果にとても満足しています」