蔚山HDのチョ・ヒョヌ、被枠内シュート6本「全セーブ」の活躍でKリーグラウンドMVP選出！ベストイレブンは…
チョ・ヒョヌは5月4日、ソウルワールドカップ競技場で行われたFCソウル戦で無失点を記録し、蔚山の1-0の勝利に貢献した。
チョ・ヒョヌはキ・ソンヨンやイ・テソクの強力なミドルシュートを含め、FCソウルの枠内シュート6本をすべてセーブする活躍ぶりを披露し、今季4度目のクリーンシートを達成した。
同日の試合は前半5分のキム・デウォン、後半11分のイ・ヨンジュンの得点で金泉が先に2点リードを得たが、仁川も後半32分にステファン・ムゴシャの得点で1点を返すと、後半40分にはジェルソ・フェルナンデスが同点弾をマーク。最終的に2-2の引き分けで終了した。
ベストチームは光州（クァンジュ）FCだ。
光州は5月6日、光州サッカー専用球場で行われた大田（テジョン）ハナシチズン戦で、前半14分に大田の先制点を許すも、後半6分にイ・ヒギュンが同点ゴールをマーク。そして後半42分、途中出場のホ・ユルが逆転弾を決め、試合は光州の2-1の勝利で終了した。
光州は同日の勝利で2連勝に成功した。
アラブリは5月5日、光陽（クァンヤン）サッカー専用球場で行われた全南（チョンナム）ドラゴンズ戦でハットトリックを記録した。
アラブリは前半33分、コーナーキックの混戦から自身1点目を決めると、後半7分にはPKを冷静に成功。そして後半25分、ソン・ホンミンのフリーキックからヘディングシュートを突き刺し、ハットトリックを完成させた。
慶南はハットトリック達成のアラブリ、1アシストを記録したソン・ホンミン、ベストイレブン選出のウ・ジュソンらの活躍で3-1の勝利を収め、ベストチームに選ばれた。
慶南は同日の勝利で、9位から6位へと順位を上げた。
ベストマッチは、5月5日に炭川（タンチョン）総合運動場で行われた城南（ソンナム）FC対水原三星（スウォン・サムスン）ブルーウィングスの試合だ。
同日、城南は前半33分にレオナルド・ルイスが先制点を決め、後半アディショナルタイムのキム・フンミンの追加点で勝機を掴んだ。
終了間際には水原三星のイ・サンミンが1点を返したが、城南が最後までリードを守り切り、2-1の勝利を収めた。
Kリーグ1第11節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
チョ・ヒョヌ（蔚山HD FC）
―ベストイレブン
FW：イ・ヨンジュン（金泉尚武）、イ・ヒギュン（光州FC）
MF：ガブリエル（光州FC）、オーベルダン（浦項スティーラーズ）、キム・ジョンウ（浦項スティーラーズ）、キム・デウォン（金泉尚武）
DF：ヴァンデルソン（浦項スティーラーズ）、キム・ヨンビン（江原FC）、イ・ドンヒ（浦項スティーラーズ）、ファン・ムンギ（江原FC）
GK：チョ・ヒョヌ（蔚山HD FC）
―ベストチーム
光州FC
―ベストマッチ
金泉尚武 2-2 仁川ユナイテッド
Kリーグ2第10節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
バチャナ・アラブリ（慶南FC）
―ベストイレブン
FW：ブルーノ・シルバ（ソウルイーランドFC）、バチャナ・アラブリ（慶南FC）、レオナルド・ルイス（城南FC）
MF：キム・フンミン（城南FC）、イ・グァンジン（天安シティFC）、イ・ジョンビン（富川FC 1995）
DF：チョン・スンヨン（城南FC）、キム・グニル（城南FC）、ウ・ジュソン（慶南FC）、キム・ミョンスン（忠北清州FC）
GK：パク・デハン（忠北清州FC）
―ベストチーム
慶南FC
―ベストマッチ
城南FC 2-1 水原三星ブルーウィングス
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