ボートレース蒲郡最終日 伸び強力な5枠・本多宏和の一撃なるか!?
【(C)BOATRACE 本多宏和】
ナイター開催で行われているボートレース蒲郡の「創刊70周年記念中日スポーツ賞 第53回竹島弁天杯」はきょう5日が最終日。12R優勝戦メンバー(下図参照)の中では3号艇の大須賀友のモーター気配が抜けている。
出足・行き足・伸び、いずれもトップクラスだ。
【(C)BOATRACE蒲郡】
当然、インが想定される黒野元基との一騎打ちが本線。しかし、ここに割って入ろうとする本多宏和(愛知支部37歳)【写真2枚】にも注目したい。記者の評価を待つまでもなく伸びが抜群だからだ。
初日10R展示タイム1位(4コースまくり差し1着)
2日目1R展示タイム1位(3コースまくり差し1着)
2日目10R展示タイム1位(1コース3着)
3日目5R展示タイム2位(5コース2着)
3日目9R展示タイム1位(6コースまくり1着)
4日目2R展示タイム1位(2コースまくり1着)
4日目9R展示タイム2位(4コース2着)
上記のとおり展示タイムはほとんどが1位。2回だけ2位となっているレースの1番時計は、両方とも大須賀友だった。大須賀が乗る38号機の威力を証明している。
この優勝戦、6号艇に花田和明がおりコース取りが不透明。というのも、花田和明の6コースは過去3年間で574走し4回しかないのだ。大方の進入予想が1236/45か126/345となっている理由である。
【(C)BOATRACE 本多宏和】
いずれにしても本多宏和は6コース回りが想定の基本。となれば、全速スタートからの攻めしか優勝のチャンスはないだろう。3日目の9Rで勝利した時のように…。
蒲郡優勝戦の締切予定時刻は20時30分だが、その前のスタート展示から注目したい。
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