ベスト4が決定! メニコン杯 第27回関東ボーイズリーグ大会

ベスト4が決定! メニコン杯 第27回関東ボーイズリーグ大会

4月14日に開幕し、小学部15チーム、中学部180チームが参戦した日本最大級の野球トーナメント「メニコン杯 第27回関東ボーイズリーグ大会」は後半戦の各ブロック代表によるトーナメントが開幕し、小学部、中学部ともにベスト4が決定。大会最終日へと駒を進めた。

千葉県支部から3度目の頂点を目指す京葉ボーイズと松戸中央ボーイズがベスト4進出!!

中学部はブロックトーナメントを勝ち抜いたベスト8進出チームが準決勝進出をかけて対戦した。
大田スタジアム(東京都大田区)では、第一試合で東松山中央ボーイズ(埼玉県西支部)と白井中央ボーイズ(千葉県支部)が対戦。序盤から猛攻を仕掛けた東松山中央ボーイズが5回コールドで準決勝に進出。
第二試合では、館林ボーイズ(群馬県支部)と松戸中央ボーイズ(千葉県支部)が激突。初回に2点を先制した松戸中央ボーイズが4回にも1点を加え、館林ボーイズの反撃を6回の1点に抑えて、接戦を制した。

松戸中央ボーイズは投打が噛み合い、準決勝進出。 【写真提供:(公財)日本少年野球連盟】

もう一つの会場吉井中央公園野球場(群馬県高崎市)でも準々決勝2試合が行われた。

第一試合の武蔵嵐山ボーイズ(埼玉県西支部)と松本ボーイズ(長野県支部)の対戦は、序盤に大量6点を取った松本ボーイズを、武蔵嵐山ボーイズが4回に2点を返し、追いかける展開。6回にも3点を追加した松本ボーイズが6回コールドでみごと準決勝に進出した。
第二試合は2大会ぶり3度目の頂点を目指す京葉ボーイズ(千葉県支部)と高崎中央ボーイズ(群馬県支部)が激突。好調な京葉ボーイズ打線が序盤から小刻みに得点を重ね、6回表で8点をリード。対する高崎中央ボーイズは終盤6回、7回と合わせて5点を返すも一歩及ばず。京葉ボーイズが8対5と激闘を制し、準決勝進出を決めた。

白井中央ボーイズ(千葉県支部)は惜しくも準々決勝で敗退。 【写真提供:(公財)日本少年野球連盟】

小学部もベスト4が決定。
前年度優勝の埼玉新座ボーイズ(埼玉県東支部)と強豪の東京世田谷ボーイズ(東京都西支部)が対戦。埼玉新座ボーイズが乱打戦を制し、準決勝進出。
そのほか、深谷ボーイズ(埼玉県西支部)、埼玉上尾ボーイズ(埼玉県東支部)、流山・東京足立合同ボーイズ(千葉県支部)がベスト4に駒を進めた。

5月4日に準決勝、および決勝戦が中学部は大田スタジアムにて、小学部はケイアイスタジアム(埼玉県本庄市)にて実施される。

5月4日 準決勝対戦カード

中学部・大田スタジアム
東松山中央ボーイズ vs 松戸中央ボーイズ
松本ボーイズ    vs 京葉ボーイズ

小学部・ケイアイスタジアム
深谷ボーイズ    vs 流山・東京足立合同ボーイズ
埼玉上尾ボーイズ  vs 埼玉新座ボーイズ


5月3日 中学部準々決勝 結果

大田スタジアム
東松山中央ボーイズ 9−1 白井中央ボーイズ
館林ボーイズ    1−3 松戸中央ボーイズ

吉井中央公園野球場
松本ボーイズ    9−2 武蔵嵐山ボーイズ
京葉ボーイズ    8−5 高崎中央ボーイズ


5月3日 小学部準々決勝 結果

坂戸市民総合運動公園グラウンドA
深谷ボーイズ    7−6 都筑中央ボーイズ
勝呂ボーイズ    8−14 流山・東京足立合同ボーイズ

坂戸市民総合運動公園グラウンドB
埼玉上尾ボーイズ  9−2 東京江戸川ボーイズ
東京世田谷ボーイズ 11−12 埼玉新座ボーイズ
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著者プロフィール

ボーイズリーグは、国内最大級の硬式野球団体です。 チーム数は小学部・中学部合わせて710チームが加盟し、22,000人以上の選手が 所属しています。 毎年、春と夏に全国大会を開催する他、世界少年野球大会、JUNIOR ALL JAPAN アメリカ遠征などの海外交流にも力を入れています。全国に5つある各ブロックでの地区大会は年間230大会にも及んでいます。 このページでは、大会や試合結果情報だけではなく、ボーイズリーグをより身近に感じてもらうため、チーム紹介やコラムなど積極的に配信していく予定です。

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