蔚山HDのイ・ドンギョン、Kリーグ1ラウンドMVP選出！ユン・イルロクらもベストイレブンに
イ・ドンギョンは4月28日、蔚山文殊（ウルサン・ムンス）サッカー競技場で行われた済州（チェジュ）ユナイテッド戦で1ゴール1アシストを記録し、チームを3-1の勝利に導いた。
イ・ドンギョンは後半17分、チュ・ミンギュのパスを受けて左足でゴールを決めると、後半34分には絶妙なスルーパスでオム・ウォンサンの得点をアシストした。
同日の試合でイ・ドンギョンはリーグ戦3試合連続スコアポイントを記録に成功し、Kリーグ1得点ランキング（7ゴール）とアシストランキング（5アシスト）それぞれで首位に立った。
ベストマッチも蔚山と済州の試合が選ばれた。
試合は後半10分、キム・テファンの先制点で済州がリードするも、後半11分にケルビンが同点弾を決め、後半17分にイ・ドンギョンの逆転弾を挙げて蔚山が逆転に成功。その後、後半34分にオム・ウォンサンもゴールを追加し、蔚山の勝利で幕を閉じた。
蔚山はラウンドMVPに選ばれたイ・ドンギョン含め、ベストイレブンに名を連ねたチョ・ヒョヌ、ユン・イルロク、チュ・ミンギュらの活躍に支えられ、ベストチームにも選ばれた。
ブルーノ・シルバは4月27日、木洞（モクドン）総合運動場で行われた忠南牙山（チュンナム・アサン）FC戦で2ゴール1アシストを記録した。
ブルーノ・シルバは前半38分、チームの2点目かつ自身1点目を記録。後半16分には積極的な前線からのプレスで相手守備からボールを奪い、自身2点目をマーク。後半28分にはパク・ジョンインのゴールもアシストし、同日の試合でスコアポイント3つを作り出した。
ソウルイーランドは2ゴールを記録したブルーノ・シルバののほか、ピョン・ギョンジュン、エドゥヴィ・イコバ、パク・ジョンインがいずれもゴールを記録し、ベストチームに選ばれた。ソウルイーランドは同日の勝利で7位から5位に順位を上げた。
ベストマッチは27日、天安（チョナン）総合運動場で行われた天安シティFCと金浦（キムポ）FCの試合だ。
試合は前半22分に金浦のチェ・ジェフンが先制ゴールを記録するも、後半22分にパウリニョの得点で天安が同点に追いつく。以降も激しい攻防が続くなか、後半37分にコーナーキックの混戦状況からチャン・ユンホが見事なオーバーヘッドキックでゴールネットを揺らし、金浦が2-1で勝利した。
Kリーグ1第9節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
イ・ドンギョン（蔚山HD FC）
―ベストイレブン
FW：チョン・ジェサン（大邱FC）、チュ・ミンギュ（蔚山HD FC）、キム・スンデ（大田ハナシチズン）
MF：チュ・セジョン（大田ハナシチズン）、イ・ドンギョン（蔚山HD FC）、チョン・スンウォン（水原FC）
DF：パク・チョルウ（水原FC）、アントン・クリボチュク（大田ハナシチズン）、キム・テハン（水原FC）、ユン・イルロク（蔚山HD FC）
GK：チョ・ヒョヌ（蔚山HD FC）
―ベストチーム
蔚山HD FC
―ベストマッチ
蔚山HD FC 3-1 済州ユナイテッド
Kリーグ2第9節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
ブルーノ・シルバ（ソウルイーランドFC）
―ベストイレブン
FW：マテウス（FC安養）、エドゥヴィ・イコバ（ソウルイーランドFC）、ヤゴ（FC安養）
MF：ブルーノ・シルバ（ソウルイーランドFC）、リ・ヨンジ（FC安養）、チャン・ユンホ（金浦FC）、ピョン・ギョンジュン（ソウルイーランドFC）
DF：オスマル（ソウルイーランドFC）、イ・ハンド（釜山アイパーク）、オ・インピョ（ソウルイーランドFC）
GK：パク・デハン（忠北清州FC）
―ベストチーム
ソウルイーランドFC
―ベストマッチ
天安シティFC 1-2 金浦FC
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