神戸で宮城大弥、佐々木朗希の同学年対決【4/30 パ見どころ】
オリックス・バファローズ・宮城大弥投手 【写真:球団提供】
宮城大弥、佐々木朗希の同学年対決 ともに3試合連続HQSを記録中
【対戦成績】オリックス(3位)対千葉ロッテ(5位)1勝2敗
【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 4試合2勝2敗、防御率1.48
千葉ロッテ:佐々木朗希投手 4試合2勝1敗、防御率2.08
オリックスは宮城大弥投手が先発。前回登板(21日・福岡ソフトバンク戦)では、9回118球5安打無四死球11奪三振1失点で今季初の完投勝利を挙げた。3試合連続でHQS達成と好調なだけに、今試合も期待できそうだ。
対する千葉ロッテは佐々木朗希投手が先発。7日のオリックス戦では、7回111球3安打3四死球9奪三振2失点で今季初勝利を挙げ、そこから3試合連続HQS達成とこちらも好調だ。同学年対決を制し、今季3勝目を挙げるのはどちらの投手となるか。
福岡ソフトバンクは有原航平で7連勝へ 昨季盗塁王・小深田大翔にも注目
福岡ソフトバンクホークス・有原航平投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(4位)2勝1敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:有原航平投手 4試合2勝2敗、防御率3.03
東北楽天:ポンセ投手 4試合2勝1敗、防御率3.13
福岡ソフトバンクは、有原投手が先発。前回登板の千葉ロッテ戦では、9回107球3安打1四球9奪三振2失点で今季初の完投勝利を挙げた。昨季は東北楽天と2試合のみの対戦だったが、7回6失点と調子を崩した試合も。どちらも序盤に本塁打を許したが、今季初対戦のこの試合では序盤をしっかりと抑え、チームを7連勝に導けるか。
東北楽天は、小深田大翔選手に注目だ。29日の試合では、2安打2四球でチームに貢献した。打率2割台前半と不振ではあるが、今季すでに8盗塁と昨季盗塁王の実力を見せている。出塁率を上げ、その俊足で相手にプレッシャーをかけたい。
文・丹羽海凪
連敗脱出へ調子上向きの金子侑司に期待 山崎福也は今季全4登板でQS達成
埼玉西武ライオンズ・金子侑司選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】埼玉西武(6位)対北海道日本ハム(2位)2勝1敗
【予告先発】
埼玉西武:平良海馬投手 4試合1勝2敗、防御率1.46(4位)
北海道日本ハム:山崎福也投手 4試合2勝1敗、防御率2.49
3試合連続でサヨナラ負けを喫している埼玉西武。前カードで2本の本塁打を放ち、5試合連続安打中と、調子を上げてきている金子侑司選手に期待だ。連敗ストップへ、リードオフマンとして打線に勢いをもたらせるか。
対する北海道日本ハムは、山崎福也投手が先発。ここまで全4登板でQSを達成する安定した投球を続けている。今試合も流れを呼び込む好投を披露したい。また、3試合連続打点と、勝負強さを発揮している郡司裕也選手にも注目だ。
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