下関ゴールデンウイーク戦は29日最終日 柳生泰二が得意の5コースからまくり差す

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE 柳生泰二】

ボートレース下関(ナイター)は29日「オープン5周年記念モーヴィ下関杯ALL山口GW特選」の最終日。12R優勝戦のメンバーとモーター評価(ボートレース下関発表)は以下のとおりだ。

【(C)BOATRACE ボートレース下関前日予想PDF】

1号艇の谷村一哉が優勝候補筆頭だが、得意コースに入ると目されるメンバーもおり予想の幅が広がるファイナルとなっている。
枠なり進入を想定した場合の6選手の1着率(2023年5月1日~2024年4月28日)は以下のとおりである。

1号艇 谷村 一哉 1コース1着率70.3%
2号艇 寺田  祥 2コース1着率15.5%
3号艇 江本 真治 3コース1着率18.5%
4号艇 佐々木完太 4コース1着率22.4%
5号艇 柳生 泰二 5コース1着率21.7%
6号艇 松田 憲幸 6コース1着率 3.8%

【(C)BOATRACE 佐々木完太】

準優1号艇だった佐々木完太(山口支部27歳)【写真上】は、インからコンマ14のトップスタートを切るも2コースの江本真治に差され2着敗退。「1マークでターンミスをしてしまいました…」と振り返ったが、気持ちは切り替わっている。
「行き足中心に良く、伸びは展示タイムどおり」と語るように直線系に特徴を出しており、むしろ絶好枠が巡ってきたと言えるかもしれない。つまり4カド攻めだ。

【(C)BOATRACE 柳生泰二】

となると、5コース1着率が21.7%もある柳生泰二(山口支部39歳)【冒頭の写真とすぐ上の写真】に勝機が訪れる可能性がある。
佐々木完太同様、準優はインで2コース寺田祥に差され悔しい思いをしたが、「この枠になった限りはパンチをつける」と宣言。得意のまくり差しをイメージし調整に臨むことになる。

注目の下関優勝戦は夜8時36分が締切予定時刻だ。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント