ブライトンを相手に大量4得点で暫定2位に浮上 | マンチェスター・シティ

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ホームのブライトンを4-0で圧倒!

【©️ManCity】

マンチェスター・シティは、ストーンズとグリーリッシュが先週のチェルシー戦の先発メンバーから外れたが、コバチッチとグヴァルディオルがそのペアに代わって先発入り。ハーランドは負傷によりまたもメンバーから外された。

序盤はブライトンの中盤における強いプレッシャーでマンチェスター・シティのパスコースが封じられ、なかなか前線に進むことができない。

だが冷静なビルドアップが功を奏したのは、開始17分。センターレーンから右サイドのスペースにウォーカーを見つけてパスすると、ボックス内へクロスが上がる。するとゴールから少し離れた位置にいたデ・ブライネが、これをダイビングヘッドで合わせ、ゴール上隅にフィニッシュを決めた。

続いて26分。フォーデンがボックスの端でフリーキックを獲得する。直接ゴールを狙ったキックは相手選手の逆足のスティールに弾かれ、ブライトンのゴール裏に収まった。

さらに34分、ブライトンがマンチェスター・シティのハイプレスを突破しようとしたが、ボックスの端でベルナルドがバルコのパスをカットし、そのこぼれ球をフォーデンが落ち着いてシュートを決める。これで0-3となる。

【©️ManCity】

素晴らしいプレーで前半のうちに3得点し、ブライトンを圧倒したマンチェスター・シティが、後半も完全に試合の主導権を握る。

64分、エデルソンの素晴らしいパスから始まった素早い攻撃。GKからのロングボールをウォーカーが回収して中へ切り込むと、スライディングしてスティールからボールを弾いた。流れたボールをアルバレスがGKのいないゴールへシュートを放った。

70分、ここでブライトンの攻撃。ペナルティエリアにフィードされたボールをジョアン・ペドロに拾われるが、そこへグヴァルディオルが割り込んでシュートを未然に防ぐ。その際ジョアン・ペドロと足がもつれたため、ブライトンはペナルティが与えられると主張したが、主審はこれを認めなかった。

その後もブライトンに決定的なチャンスを与えることなく、試合終了。大量得点で相手を下したマンチェスター・シティは、1試合未消化ながら首位のアーセナルに1ポイント差に迫り、プレミアリーグ暫定2位に浮上した。
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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