第21回ネイバーズトロフィーチーム選手権1日目が終了
日本チームは2年連続のアベック優勝に向けて首位の好スタート
【本大志、小宮千鶴が個人戦首位でチームを牽引】
「第21回ネイバーズトロフィーチーム選手権」は4月24日、韓国のSeongmunan CCで開幕した。高低差20メートルの起伏の激しいホールもある変化に富んだコースレイアウトは、距離のジャッジなどマネージメント力が求められるのに加え、第1ラウンドは強い雨の中でスタートする厳しいコンディションとなった。その中で日本チームは最後まで集中力を切らさない見事なプレーを見せ、男子チームが1アンダーパー・215ストローク、女子チームも3アンダーパー・213ストロークで首位に立ち、2年連続のアベック優勝に向けて好スタートを切った。男子は、本大志(目黒日本大学高卒)が個人戦首位タイとなる2アンダーパーをマークすると、日本代表初出場の岩井光太(日本大2年)がパープレー、山下勝将(近畿大4年)も1オーバーパーにスコアをまとめて、ホスト開催の韓国に3打差をつけた。
一方の女子は小宮千鶴(朝日大1年)が個人戦首位に立つ会心のプレーを見せて2アンダーパーでホールアウトしチームを牽引。中村心(人間総合科学大1年)が1アンダーパーで続くと、エースの新地真美夏(共立女子第二高2年)も持ち前の粘りのゴルフを遺憾なく発揮してパープレーにスコアをまとめてライバル韓国に4打差をつけている。
一方の女子は小宮千鶴(朝日大1年)が個人戦首位に立つ会心のプレーを見せて2アンダーパーでホールアウトしチームを牽引。中村心(人間総合科学大1年)が1アンダーパーで続くと、エースの新地真美夏(共立女子第二高2年)も持ち前の粘りのゴルフを遺憾なく発揮してパープレーにスコアをまとめてライバル韓国に4打差をつけている。
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