東京プリンセス賞は、主要な前哨戦で好走した馬が強い!
南関東3歳牝馬クラシックの第2弾に位置付けられるレースで、若き乙女たちが3歳女王の座をかけて火花を散らす。浦和の桜花賞など牝馬クラシック路線を順調に進んできた有力馬と春に急成長した新勢力による、華麗な戦いに注目だ。
ここでは東京プリンセス賞10年の結果から、レースの傾向を分析する。
<レース情報>
第38回 東京プリンセス賞(SI)
2024年4月25日(木) 20:10発走
距離:1,800m
第37回優勝馬:サーフズアップ号 【東京シティ競馬】
■上位人気馬はそれなりに信頼できる
【単勝人気順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■「浦和」「船橋」所属馬の好走率が高い
【所属別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■馬格のある馬が優勢
【前走の馬体重区分別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■脚質がポイント
【前走の最終コーナー通過順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
なお、第30回(平成28年)以降の過去8年に限ると、4番手以内の馬は[8-3-6-35](3着内率32.7%)、5~8番手の馬は[0-5-2-32](3着内率17.9%)、9番手以下の馬は[0-0-0-18](3着内率0.0%)である。前走で先行していた馬は、上位に食い込む可能性が比較的高いと見て良いだろう。
■“桜花賞”組が中心
【“桜花賞”における着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■“東京2歳優駿牝馬”で善戦した馬は堅実
【“東京2歳優駿牝馬”における着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
TCKホームページではより詳しいデータや過去全年の傾向も公開している。
<伊吹雅也>
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