アウェイでセビージャに敗戦…後半2失点からアブドンが1点返すも及ばず【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは22日に行われたラ・リーガ第32節の試合でセビージャと対戦し、アウェイで1-2の敗戦を喫する結果に終わった。

コパ・デル・レイを準優勝で終えたあと、前節は首位レアル・マドリードをホームに迎えて惜しくも敗戦。残り7試合で6ポイントとなっている18位との差を広げて安全圏に浮上したいマジョルカは、同じく残留を確定させたいセビージャのホームに乗り込む。

前半はお互い惜しいチャンスもあったが無得点で終了。マジョルカはヴェダト・ムリキが決定機を迎えたが、ヘディング弾はGKエルヤン・ニーランに阻まれ、そのニーランを破ったかに見えたシュートもゴールライン手前でセルヒオ・ラモスにクリアされた。

【@RCDMallorca】

後半も一進一退の攻防の中から、先手を取ったのはホームのセビージャ。61分、右サイドに抜け出したスソからのクロスにユセフ・エン=ネシリが飛び込み、ファーポストから綺麗に合わせたヘディングでGKプレドラグ・ライコヴィッチを破った。

さらに75分、セビージャのカウンターからイサーク・ロメロがエン=ネシリとのワンツーで抜け出してシュート。アントニオ・ライージョが滑り込んでブロックを試みたが、ライージョの足に当たり浮き上がったボールがライコヴィッチの頭上を抜いて追加点を奪われてしまう。

後半アディショナルタイムにはセルジ・ダルデルのFKからアブドン・プラッツがヘディングで1点を返したが、追いつくには及ばず。連敗を喫したマジョルカとしては、18位カディスとアウェイで対戦する次節が大きな意味を持つことになりそうだ。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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