全米女子オープンゴルフ予選 最終予選が終了

日本ゴルフ協会(JGA)
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尾関彩美悠ら5名が本選出場資格を獲得

【全米女子オープンの出場を決めた4選手】

「2024年度(第79回)全米女子オープンゴルフ選手権予選」は22日(月)、千葉県長生郡睦沢町の房総カントリークラブ房総ゴルフ場で117名(内アマチュア39名)が出場し、36ホール・ストロークプレーで行われ、5月30日からアメリカ・ペンシルベニア州のランカスターカントリークラブで開催される本選出場者5名の枠を争った。

36ホールを終えて、通算12アンダーパーでホールアウトした尾関彩美悠が首位。3打差の2位で河本結、さらに1打差の3位で藤田さいき、通算7アンダーパーのサイ・ペイインの4名が本選出場を決め、通算6アンダーパーで5位タイの木村彩子とアマチュアの入谷響が残り1枠を決めるプレーオフに臨んだ。

東コース1番と2番の繰り返しで行われたプレーオフは、両者譲らず6ホールを終えても決着がつかずに18時35分に日没によりサスペンデッドが決定。日本予選では初めて決着が翌日に持ち込まれた。

【木村彩子がプレーオフの末、アマチュアの入谷響を下した】

23日(火)、6時30分にプレーがスタート。迎えたプレーオフ通算8ホール目に木村彩子がバーディを奪い、アマチュアの入谷響を退けて、本選出場の最後の1枠を勝ち取った。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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