鳴門第25回マスターズチャンピオン準優 レースを動かす石川真二
ボートレース鳴門のプレミアムG1「第25回マスターズチャンピオン」はきょう20日、5日目を迎えた。終盤3個レースが準優勝戦だ。
いずれも激戦が想定されるが、進入予想から難しいのが10R(下図参照)。スタート展示どおりの本番とならないケースも考えられる競走だ。
いずれも激戦が想定されるが、進入予想から難しいのが10R(下図参照)。スタート展示どおりの本番とならないケースも考えられる競走だ。
考えられるのは、枠なりの「1234/56」をはじめ、「124/356」「1245/36」「24/1356」「214/356」など。さらに、外枠の赤岩善生・徳増秀樹が負けじと動く可能性もある。
そんな10Rのカギを握るのが4号艇の石川真二(福岡支部54歳)【写真2枚】、きのうが誕生日だった。2号艇の西島義則と連動したコース取りをみせるはずである。
そんな10Rのカギを握るのが4号艇の石川真二(福岡支部54歳)【写真2枚】、きのうが誕生日だった。2号艇の西島義則と連動したコース取りをみせるはずである。
「ピット離れ仕様にした4日目は失敗でした」と予選最終競走終了後に語っていたが、3日目には「手前を求める調整をしたところよかった」と語っている。
手前とは、旋回初期の加速のこと。クルマでいうと、アクセルを踏み込んだ瞬間に前に進むレスポンスの良さを示すもの。スロー水域で勝負するレーサーの生命線である。
石川真二のスタート展示の気配から注目したい。
手前とは、旋回初期の加速のこと。クルマでいうと、アクセルを踏み込んだ瞬間に前に進むレスポンスの良さを示すもの。スロー水域で勝負するレーサーの生命線である。
石川真二のスタート展示の気配から注目したい。
そんな第25回マスターズチャンピオンのもようを伝える公式YouTube5日目は、ゲストに元K-1ファイターの武蔵さんを迎え14時から配信される。
釣りやバイクツーリング・スキューバダイビングを趣味とし、空手や水泳・絵画・釣りを得意とする格闘家の勝負勘に期待したいものだ。
釣りやバイクツーリング・スキューバダイビングを趣味とし、空手や水泳・絵画・釣りを得意とする格闘家の勝負勘に期待したいものだ。
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