【BOATRACE】「ここからは乗る方で勝負」と峰竜太が26%機をカバーする 蒲郡
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2日目の決まり手は逃げが7本、差し、まくり差しが各2本、まくりが1本という結果。柴田友和が4コースまくりを決めた3Rが3連単で6万円を超える高配当決着となった。
シリーズの注目は何と言っても峰竜太(佐賀支部39歳)【冒頭の写真】。初日は貫禄の連勝発進もドリーム戦で待機行動違反によりマイナス7点の減点に。大きな整備を施していたが、2日目もリング4本にキャリアボデーを交換して前半6Rに臨んだ。しかし、4コースから攻め切れず3着。道中ではいったん4番手に後退するシーンもあったが、さすがのコーナーワークを繰り出し舟券圏内は確保。ただ、A級選手がそろった後半11Rは4着に終わった。
峰は「整備して良くなったと思ったけど、実戦に行くと合わない。ターンも自分の理想よりもれたり跳ねたりする」と2連対率26%の55号機は機力ひと息。それでも「ここからは乗る方で勝負します」とそこは卓越した技でカバーするつもり。3日目は8Rと12Rが出番。その立ち回りからは、もちろん目が離せない。
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