日本人4選手がスタメンのリヴィングストン戦は3-0の快勝|セルティックFC
【©CelticFC】
負傷離脱からスタメンに返り咲いた旗手が先制点となるオウンゴールを誘発
リヴィングストン、アーモンドヴェイル
リヴィングストン 0-3 セルティック
(オウンゴール 49’ ベルナルド 72’ オライリー 83’)
スコティッシュ・プレミアシップ第31節。首位レンジャーズを勝ち点2差で追う2位セルティックは、アウェイで最下位のリヴィングストンと対戦した。この日は負傷で戦列を離れていた旗手が久々に復帰し、前田や古橋、岩田も先発で出場。4人の日本人選手がスタメンに名を連ねることとなる。
ポゼッションで敵陣で試合を進めるセルティック。前半は右サイドからの仕掛けからチャンスを作る。キックオフから約25分、ジョンストンとオライリーのコンビネーションで右サイドのポケットに侵入すると、ジョンストンが高速クロス。このボールに古橋が飛び出して合わせるも、シュートは惜しくも枠を外れていった。
前半終了間際には古橋がペナルティーエリア内で倒されるも、PK獲得とはならなかった。77%というポゼッション率を記録しながらゴールが遠いセルティック。それでも後半開始早々に先制に成功する。
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先制した後も、前半同様に右サイドから攻めるセルティック。68分にはキューンのニアサイドクロスに反応した古橋がシュートを放つが、相手GKのナイスセーブにより追加点は生まれなかった。
72分に途中出場でピッチに入ったベルナルドがミドルシュートを決めると、83分にはオライリーがダメ押しの3点目。終わってみれば3-0の快勝で勝ち点3を獲得した。レンジャーズよりも1試合多いセルティックは暫定でリーグ首位に返り咲いている。
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