GKグレイフの好守でバレンシアにゴール許さず2戦連続クリーンシート、敵地で貴重な勝ち点1【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは30日に行われたラ・リーガ第30節の試合でバレンシアと対戦し、アウェイで0-0の引き分けに終わった。

来週末に控えるコパ・デル・レイ決勝に向けた最終テストともなる一戦。良い感触を得てタイトル獲得に挑むとともに、プリメーラ残留に向けた貴重な勝ち点も積み上げていきたい。

前半は両チームともにチャンスの少ない展開。30分になろうとするところでディエゴ・ロペスのシュートをブロックしたオマール・マスカレルがハンドでPKを取られる場面もあったが、VARチェックにより取り消された。

【@RCDMallorca】

後半に入って試合は加速していくが、今季リーグ戦初先発のGKドミニク・グレイフが躍動。48分には枠を捉えたペペルのフリーキックを見事なセーブで阻み、72分にもウーゴ・ドゥーロの決定的なヘディングで弾き出すなどゴールを許さなかった。

マジョルカもネマニャ・ラドニッチやアブドン・プラッツなどの決定機がGKギオルギ・ママルダシュヴィリの好守に阻まれて得点ならず。白星は挙げられなかったが、2試合連続クリーンシートでアウェイでの勝ち点1を獲得することに成功した。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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