【BOATRACE】津は小野生奈が首位に浮上 約2年半ぶりの予選トップ通過なるか 

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 ボートレース津のヴィーナスシリーズ(3月25日~30日開催)は27日、3日目が終了した。現時点での予選上位18人は以下のとおり。

1位 小野 生奈(福岡) 9.80
2位 細川 裕子(愛知) 9.20
3位 浜田亜理沙(埼玉) 9.00
4位 高田ひかる(三重) 8.00
5位 片岡 恵里(山口) 8.00
6位 深川麻奈美(福岡) 8.00
7位 日高 逸子(福岡) 7.83
8位 落合 直子(大阪) 7.33
9位 喜井つかさ(岡山) 7.00
10位 土屋実沙希(静岡) 7.00
11位 中北  涼(長崎) 7.00
12位 宇野 弥生(愛知) 6.60
13位 平川 香織(埼玉) 6.60
14位 宇恵 有香(三重) 6.50
15位 寺島 美里(東京) 6.40
16位 中川 りな(福岡) 6.20
17位 土屋  南(岡山) 6.00
18位 垣内 清美(三重) 6.00
※()内は支部

 予選首位に浮上したのは小野生奈(福岡35歳)【冒頭の写真】だ。今節ここまで1・2・1・1・1着の準パーフェクトペース。初日に5コースまくり、2日目に5コース抜き、3日目に4コースまくりとイン逃げを決めるなど圧巻の走りを見せている。

 小野は約1年1カ月間の長期欠場を経てカムバックしたのが昨年3月24日。あれからちょうど1年ほどが経つ。復帰後の1年間で優出は7回あるが優勝はまだゼロ。今節は2021年9月の大村ヴィーナスシリーズ以来となる約2年6カ月ぶりの優勝へ大きなチャンスを迎えている。

 また小野はこの1年間で準優1号艇が4回あるものの、昨年4月の福岡ヴィーナスシリーズは予選3位、昨年5月の徳山オールレディースは予選2位、昨年7月の桐生ヴィーナスシリーズは予選2位、昨年12月のびわこ男女ダブル戦は予選2位と、いずれもあと一歩で予選トップ通過は逃してきた。もし予選1位となれば、これも2021年9月の大村ヴィーナスシリーズ以来だ。4日目は6R2号艇と11R1号艇で登場。シリーズリーダーの座を守りたい。

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 ただライバルたちも好調だ。予選2位の細川裕子【写真上】は1・1・1・3・1着の充実ぶり。ここまで5走で展示1番時計を3本出すなど舟足軽快だ。予選3位の浜田亜理沙も1・1・1・2・3着と快調。2連対率3位の好モーター72号機とのコンビでさすがの走りを見せている。

 4日目は細川が4R3号艇と10R1号艇、浜田が8R2号艇と12R1号艇で登場。すなわち10Rで細川、11Rで小野、12Rで浜田が終盤カードの1号艇で登場することになる。取りこぼしの許されない緊迫した予選首位争いとなりそうだ。

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