【BOATRACE】2日目「厳島ドリーム」は守田俊介が“ラッキー”逃げで今節初白星! G2宮島MB大賞
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守田は「僕は練習でもやっていないタイミングで行ってしまい、ヤス(岡崎)は逆に練習より速いタイミングで行ったらしく…、向こうも締め切れんかなと思っていたようですが、ぎりぎり回れました。ラッキーでしたね。明らかに回転がずれている珍しい症状があって不安ですね。人に意見を聞いて調整しようと思います。少しの調整力しかないですけど、頑張ります」と上積みへの意欲を語った。3日目の出番は2、7R。
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伏兵の金児隆太(群馬支部36歳)【写真下】が初日から元気いっぱいのレースぶりだ。初日7Rは5コースからのまくり差しで2着を確保すると、絶好枠の2日目3Rはきっちりとイン速攻。2号艇だった後半10Rは差し追走の接戦2着で3走オール2連対だ。
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2日目終了時点で得点率トップの8.67には、なんと4人が並んでいる。先述の原田幸哉、金児隆太、そして秋元哲、坪井康晴だ。3日目注目レースはそのうちの1人、秋元が出走する9R。
メンバーと得点率順位は次のとおり。
<宮島 3日目 9R 予選>
1枠 石田 貴洋(埼玉支部)46位タイ
2枠 山一 鉄也(福岡支部)22位タイ
3枠 仲谷 颯仁(福岡支部)13位タイ
4枠 秋元 哲(埼玉支部) 1位タイ
5枠 正木 聖賢(広島支部)41位タイ
6枠 津久井拓也(群馬支部)10位
このメンバーで前付けに動くとすれば、外の艇番でスローを主張するタイプの正木聖賢。その場合、進入は125がスロー、ダッシュ346となる。この進入隊形なら、仲谷颯仁が強攻策で決め打ちしそう。そこで、絶好の差し場を逃さない秋元哲が狙い目だ。スロー艇はいずれも気配が平凡。ならばダッシュ3艇の組み合わせが十分ある。
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